カエルのご飯タイム

2020年12月 1日(火曜日) 筆者 あおくら

みなさんこんにちは!今日は週に2回あるカエルのご飯タイムの様子をお届けしたいと思います。

ご紹介するカエルはこちら!

ニューギニアオオアマガエルです。いつものように閉館後、水槽のフタを開けるとこのように2匹ともまっすぐこちらを見ています!ご飯タイムだとわかっていますね、賢いです(^^)

大好物のコオロギをあげていきたいと思います!虫が苦手な方はご注意ください…

さあ、お待ちかねのご飯ですよ~!もう完全に狙いを定めています…次の瞬間!

大きな口を開けて飛びつきます!私もこの写真を見てこんなに口を開けているのかと驚きました(笑)

勢いが良すぎて写真もブレブレに…前足を動かしているのがわかるでしょうか?口から餌がはみ出たときには前足も器用に使って口の中にギュッギュッと押し込みます。

食べ終わりました!ここまで一瞬の出来事…

こんなにも勢いよく食べてくれるとたくさんあげたくなってしまいますが、食べ過ぎも良くないので少しだけに抑えます。また来週あげるからねー!

【飼育研究部 あおくら】

 

皆さんなら、どうしますか?

2020年11月 30日(月曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

セイウチたちは1週間に1度、体重測定をしています。

体重の数値を見て、エサを増やしたり減らしたりの調整をしています。

 

これからの冬の寒い時期はセイウチたちの体重が最も増体してくる時期です。

11月22日のポウちゃんの体重が955kg。そして、11月29日の体重が975kgでした…。

約5種類の餌料を与えていますが、それぞれの配分も量も変えていません。

同じエサの量で1週間で約20kgも増えていました…。

シンプルに「なんでかなぁ?」って。

 

僕が立てた仮説は

・エサのカロリーとかが関係している

・誰かが内緒でポウちゃんにエサをあげていた(絶対ない)

・運動量の違い

・発情期に向けての増体

 

「運動量の違い」を検証するのは難しいので、現実的に「エサのカロリー」か「発情期に向けての増体」と推測しました。

 

一気に増えたり減ったりすると体調面が心配ですが、ポウちゃんの食欲や動きには目に見えて分かる変化はありません。

 

ポウちゃんの様子を見ながら、エサの量は変更しないことにしました。

これで来週も増えたら少し調整するかもしれませんし、そのままかもしれません。

 

皆さんなら、どうしますか??

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

種類不明ヨコエビを展示しました

2020年11月 30日(月曜日) 筆者 もりたき

予備水槽で種類不明のヨコエビを発見しました。うひょー!

おそらく先月、熊野灘の沖合底曳き網で採集したものだと思われます。

このヨコエビ、先日の宿直の夜にクマサカガイの貝殻の中から出歩いているところを見かけたものですが、どうやら普段は貝殻の奥に隠れる習性があるようです。日中に姿を見かけることはなく、存在に全く気付きませんでした(予備水槽は昼夜ともほぼほぼ真っ暗ですが)。

割と大きなサイズなので(と言っても1.5cmほどですが)展示の可能性を考えましたが、普段からクマサカガイの貝殻の奥に隠れる習性があるなら展示は難しいか…

ひとまず、貝殻の一部をバリバリ割ってヨコエビが隠れてもなんとか見える(可能性がある)ように加工して、展示してみました。

う~ん、どうでしょう。「展示」になっていないか…

ひとまずヨコエビの新居はへんな生きもの研究所アパート水槽のクマサカガイ水槽です。

種類については、引き続き調べていきます。

【飼育研究部 森滝丈也】

もう◯◯◯にしか見えない

2020年11月 30日(月曜日) 筆者 たかむら

今、へんな生きもの研究所で【ヒトエガイ】を飼育展示しています。

大きさは約10センチほど。

ヒトエガイは「カイ」と名前が付いていますが、こう見えてウミウシの仲間です。

ウミウシの仲間自体が大きなくくりでいえば、軟体動物であり、貝の仲間になるので、貝の仲間といっても間違いではありません。

さて、そのヒトエガイですが、当館の飼育日記でも過去にたびたび登場したことがあるので、この生きものの事をご存じな方もいらっしゃるでしょう。

ぱっと見、本体を見ても、え?何の仲間?って思ってしまうのが正直なところではないでしょうか?

初めて見た方は、これが生きものであることもを疑うかもしれませんね。

実際、展示している水槽では、気付かずに通り過ぎてしまう方も多いです…

さて、今日そのヒトエガイをマジマジと観察していたのですが、ふと思ったんです。

上に、ちょこんと乗った丸い殻。そこからはみ出した本体…

これは何かに似ているなぁ…なんだろうなぁと。

!!!!

【こたつ】や~!!!

海の中を小さなこたつが動き回っているって想像してみると…

皆さんにはどう見えます?【ヒトエガイ】

(もう「こたつ」にしかみえないでしょ?笑)

【飼育研究部 たかむら】

 

まぶしい寝

2020年11月 28日(土曜日) 筆者 いとう

皆さんこんにちは。

最近は朝夕とかなり冷え込んできましたね。

 

前回、カピバラの寝姿をいくつか紹介したのを皆さん覚えていますか??

今日はつい最近、新たに発見した面白い寝姿を写真に収めることが出来たので

皆さんにお見せしたいと思います♪

 

水族館の屋上から激写したのがこちら!どん!

カピバラのセンちゃん。

太陽が当たって眩しかったのでしょうか、、?(笑)

エサ箱をひっくり返して、器用に枕兼目隠しに使うというオリジナルのエサ箱の活用方法を編み出していました!

しかもこれ、どうやら初めてのことではないようで、私以外の担当者も目撃したことがあるとのこと。

 

無防備なのには変わりないですが、面白くて、ついクスッと笑ってしまった光景なのでした^^

 

【飼育研究部 いとう】

いつも見てくれてありがとう。

2020年11月 26日(木曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

だんだんと冬の足音が聞こえてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

先日、飼育日記のお問い合わせに「いつもセイウチの日記を楽しみにしています。(このご時世)すぐに行けないのでテンちゃんの写真をたくさんUPしてくれたら嬉しいです」とメッセージをいただきました。ありがとうございますm(__)m

 

いつもはデジカメで撮っているんですが、今日は携帯のポートレート機能を駆使して撮影しました(‘ω’)

 

最近の携帯は凄いですね…。

顔にピントが合って、背景がボヤぁ~っと。

 

これはお兄さんに体に傷やケガが無いかを確認してもらっているところです。

ウインク(^_-)??

 

あまり携帯で撮影しないので新鮮でした。

 

テンちゃんも108kgを越え、活発に過ごしています。

2回目の採血も無事に成功し、今後は1ヶ月に1回程度採血をして異常がないかをしっかり把握していければと思います!

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

カラッパモドキを展示しました

2020年11月 24日(火曜日) 筆者 もりたき

先日、三重県で採れたカラッパモドキをへんな生きもの研究所で展示開始しました。このカニの展示はおそらく鳥羽水族館で初めてかも?大きな眼が可愛いですね

近縁のカラッパの仲間(カラッパ属)はヤシの実を半分に割ったような丸い姿が特徴的ですが、カラッパモドキ(カラッパモドキ属)はそこまで丸い姿ではなく、もう少しカニっぽい姿をしています(語彙力…)。

カラッパモドキはカラッパよりも素早く動き回ることができるので、すぐに素早く砂の中に潜ってしまうそうです。それでこの姿を見ることがなかなか難しいとか。

ちなみにこちら↓が丸いカラッパの代表種「マルソデカラッパ」(このコもへんな生きもの研究所にいます)

今回、カラッパモドキはへんな生きもの研究所にあるアパート水槽のナヌカザメの卵と同居となりましたが、この水槽の底砂は浅いので、その姿をいつでも見ることができます。

甲幅は2cmほど。探してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】

しっぽ踏み

2020年11月 23日(月曜日) 筆者 ろん

コツメカワウソのマーボー君とユウコちゃん、仲良く暮らしております。

ユウコは追いかけっこが好きなようで、じゃれて噛まれているマーボーは負け気味のように見えます。

なのでマーボーの方が押され気味?と思いきや、そうでもないようです。

 

右がマーボーですが、手元に注目!

前肢の間から出ているのはユウコのしっぽ。

また別の日。

やっぱりユウコのしっぽ。しっぽを踏んで捕まえています。

ユウコが動くとマーボーが動き、ユウコのしっぽの上へ。

どうです?この手!

私は密かに「しっぽ踏みゲーム」と呼んでます笑

マーボーがユウコの後を追いかけ出すと、あ、しっぽ踏みゲーム始まったな、と。

しっぽを捕まえているマーボーは何を考えているのでしょうか?

しっぽの上に乗ると安心するのかな?とか思うのですが

何となく、ユウコが大好き!な感じがするのが可愛くてたまりません。

【飼育研究部 ろん】

いい夫婦の日。

2020年11月 22日(日曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

11月22日は「いい夫婦の日」。

鳥羽水族館で「いい夫婦」と言ったら、迷わずポウちゃんクウちゃんたちを思い浮かべるともちゃんです。

これは2016年12月の写真。

ポウちゃんの顔が少し幼いような(^^;)

 

これは2020年1月。

 

これは2020年の9月です。

 

2頭とも、鳥羽水族館にやってきて15年が経過しました。

僕は彼らが推定10歳の時からのお付き合いです。

ここまで大きくなってくれて感謝です。

彼らが繋いでくれた宝物、テンちゃんも日に日に大きく成長して、こうやって遺伝子が繋がっていくんだなぁと感じています。

 

そして、4年前にはツララもやってきました。

ツララもポウちゃんと良いペアになる準備を重ねて、いつかポウ・ツララの遺伝子も受け継がれていくでしょう。

 

これから寒い冬に突入します。

個人的に冬は大の苦手。ですがセイウチたちにとっては大切な時期。

ですが、セイウチたちが活発に繁殖活動をするこの時期はとてもワクワクします。

セイウチたちとスタッフの体調管理をしっかり行って、いい結果を生めるように頑張ります!

 

【飼育研究部 ともちゃん】

ハナウミシダとコマチコシオリエビ

2020年11月 22日(日曜日) 筆者 もりたき

先日、三重県で採れたハナウミシダをへんな生きもの研究所で展示開始しました。このウミシダは大型で美しいので見ごたえがありますね。

ウミシダには共生する生物がよく見つかりますが、この個体も探してみるとコマチコシオリエビが2匹(大・小)共生していました。

こちらは小型個体。

コマチコシオリエビは共生するウミシダの色に合わせて様々なパターンの体色が出現しますが、ハナウミシダのコシオリエビはなかなかスタイリッシュです。

こちらは大型個体。見事にウミシダに溶け込んでいます。

体色だけでなく、よく見ると眼差しもなかなか格好良いですね。

タイミングが合えば見つかると思うので、探してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】