みどりの面倒くさい女

2021年7月 26日(月曜日) 筆者 つじ

ペンギンは感情が表情に出やすい動物だと思います。

ところで、

こちらは全く望んでいませんが、アイルことみどり(タグカラーね!)のペンギンに好かれていることは

何回か書いたことがあるかと思います。

とにかくついてきます。

私は週に1,2回ペンギンシフトがあるので、彼女からすれば7日に一回お気に入りのおっさんがやってくるという訳です。

私を見つけると、バタバタっと寄ってくるのですが、最近はすんでのところでストップして、

首を下げてなんとなく寂し気な表情をします。

こ、こ、これはめんどくさい(笑)

結局寄って来てヴぉーーーっと鳴いて満足したみたいです。

つじ

金メダルは頂きます!

2021年7月 25日(日曜日) 筆者 いま

どーも、【いま】です(^o^)丿

 

いよいよ東京オリンピックも開催しましたね。

鳥羽水族館では、オリンピックに合わせて夏イベントTOBAリンピック開催中です。

 

TOBAリンピックでは、鳥羽水族館の生きものたちがいろいろな競技に挑戦しているのですが、セイウチも参加しています。

セイウチは「ウエイトリフティング」でエントリーしていて、1日2回のパフォーマンスで披露しています。

 

主にパフォーマンスで活躍している選手を紹介です。

女子600キロ級のツララです。

 

これを

 

 

こうっ!!(笑)

 

手を使わずに、口であげるのがミソ。

ほぼ全部ネタバレしちゃいましたが、成功したり失敗したりもあるので、

ぜひ会場まで応援よろしくお願いします!!

 

TOBAリンピックは9月20日までです。

この夏もセイウチたちと突っ走ります!!

 

【いま】

コツメカワウソのキワです、よろしく

2021年7月 25日(日曜日) 筆者 はせがわ

お知らせが遅くなりましたが、7月6日に山口県のときわ動物園からコツメカワウソのキワがやって来ました。4歳の女の子です。7月10日からオスのアサヒと一緒に暮らしており、お客様に見ていただけるようになりました。

わりと恐がりで、アサヒと一緒にするまではあまりエサを食べず、全然食べない日もありました。こんな性格でアサヒと同居させて大丈夫かな、と思いましたが、柵越しにお見合いさせてみると、どちらも興奮することもなかったので、一緒にしてみました。すると相性がとてもよかったようで、すぐにくっつき合って仲良くなりました。

アサヒには心を許したキワですが、まだ飼育係に対しては少し警戒しています。1枚目の写真は向かって左がキワで右がアサヒですが、3枚の写真ともキワが緊張している様子が伝わってきます。アサヒとくっついて寝ている時は本当にリラックスしているので、またそんな写真もご紹介したいと思います。

それでも飼育係にも段々なれてきて、エサもよく食べています。機会があればキワに会いに来てください(長谷川)。

 

ソフトコーラルをレイアウト

2021年7月 25日(日曜日) 筆者 もりたき

先日、夏休みを前に石垣島産のミドリイシ属イシサンゴをレイアウトしたと紹介しましたが、続いて別ルートから「ソフトコーラル」がやって来ました(いわゆるソフトコーラルとはイシサンゴとは異なり、ヤギ類やウミキノコ類など柔らかいからだをしたグループの総称です)。

今回搬入されたのはチガイウミアザミやムラサキハナヅタ、イソギンチャクモドキ類、ウミキノコ類など。

ムラサキハナヅタ

イソギンチャクモドキの仲間(茶色)とチガイウミアザミ(クリーム色)

今回はいくつかの種類がまとまって岩に活着していたりしたので、これを既に完成したミドリイシのレイアウトにはめ込むようにしてナチュラルに配置するには、ちょっとしたセンスが必要でした(←大袈裟)

こんな感じになりました。

そして、今回のソフトコーラルの中で私の一番の推しは「チガイウミアザミ」ですね。

チガイウミアザミ

色合いは地味ですがモフモフと柔らかな印象で、特に花のようなポリプは自発的にパカパカ開いたり閉じたりします。

これは他のソフトコーラルでは見られない可愛い動きで、必見です。

見ているだけで癒やされます。

【飼育研究部 森滝丈也】

翔け!空のアスリートたち!

2021年7月 24日(土曜日) 筆者 たっけー

お久しぶりです!たっけーです。もう夏本番!といった気温が連日続いていますね、、。

鳥羽水族館では17日より夏のイベント「TOBAリンピック」が始まりました。イベントの1つに毎日15:45~Lコーナー水の回廊にて「翔け!空のアスリート達」という鳥のショーを行っています!魚類チームの私達がショーか、、不安とワクワクが入り交じりながらも準備を行ってきました。まず何をショーで話すのか?どんな技を見せるのか?というところから始まり、実際に鳥たちがその種目に挑戦できるのか、、さらには66日間のロングラン。ショーを毎日行っているスタッフは凄いなぁ、、と改めて感じました。

ショーに使う小道具。どんな種目に挑戦するのでしょう??

まだイベントは始まったばかりです。ショーデビューまでの裏話はまたの機会に!笑

お客様に少しでも鳥の魅力を感じていただけるよう日々頑張っています!ぜひ15:45は水の回廊へ!

シロちゃんも選手として登場していますよ!

【飼育研究部 たっけー】

金メダル !?

2021年7月 24日(土曜日) 筆者 もりたき

先日、志摩の漁師さんからキンセンガニをいただき、さっそく、へんな生きもの研究所で展示開始しました。現在、タコノマクラ水槽に居候しています。

本種は波静かな浅海に生息する中型のカニで、甲羅の幅は60㎜ほど。特に珍しい種類ではありませんが、水族館で展示する機会はそれほど多くありません。

特に目を引くのは8本の歩脚。全ての歩脚の先端がヒレ状に変化しています。

歩脚の色は鮮やかなレモンイエローで、これがまた爽やかな印象。良い感じです。ヒレ状の歩脚は砂の中に素早く潜ったり遊泳するために特殊化したようです。この機能美に萌えます(笑)

一説では、キンセンガニ(金銭蟹)の和名はその色と円形の姿に由来するそうです。今のタイミングなら、さしずめ「金メダル・ガニ」でしょうか?

【飼育研究部 森滝丈也】

最近のシーポン

2021年7月 24日(土曜日) 筆者 つぼんぬ

アメリカビーバーのシーポンは普段バックヤードで暮らしています。

今まではイベントなどでちょくちょくお客様の前に出ていたシーポンくん。最近はめっきりその機会が減っていますが、元気にしています。

毎日のシーポンのリズムはというと・・

朝見ると大体寝ています。

声をかけると一瞬反応してくれますが、また寝ます。

 

そして、昼過ぎにいくと柵の近くで待ち構えています。

何を待っているかというと、大好きなサツマイモ。

ちょっともたもたしていると催促というか怒ってきます・・。

サツマイモを食べ終わると、プールで一泳ぎしてからグルーミング。

シーポンの1日の流れはこんな感じです。

【飼育研究部 つぼんぬ】

日光浴

2021年7月 23日(金曜日) 筆者 ニッシー

やっと梅雨が明けました。

カンカン照りの日々が続くと思いますが、皆さんくれぐれも熱中症には気を付けてくださいね。

これだけ日差しが強いと、日焼け止めを塗ってUV(紫外線)ケアを入念にされている方も多いと思います。(私は早々に諦めました・・・)

しかし、お肌の大敵でもある日光がある動物にとっては欠かせないモノでもあります。

それはこちらのリクガメ達です。

現在、奇跡の森を出て直ぐの屋上ストリートにて日光浴を行っています。

カメにとって日光浴は甲羅や骨を健やかに発達させるにあたってとても重要な事でもあります。

日頃は照明のUVを当てているのですが、それも少し心もとないので、こうして気温も高く晴れ間がつづくこの季節は屋外にだして日光浴を行っています。

もちろん、熱中症対策で水浴びもこまめに行っております。

暑い日がまだまだ続くので皆さんもどうかお身体にお気を付けください。

【飼育研究部 ニッシー】

ダイオウグソクムシのハラのムシ

2021年7月 23日(金曜日) 筆者 もりたき

先日の飼育日記でダイオウグソクムシが餌を食べたと紹介しました。

ダイオウグソクムシの口(口器)にある大顎と第1小顎の先端は硬化して鋭い歯のようになっていて、かみちぎった餌をそのまま飲み込みます。ヒトのように口腔は発達していないので、モグモグと口の中でかみ砕くことはありません。

そのため、意外と大きな魚の骨などがダイオウグソクムシのお腹の中から見つかることがあります。

以前、ダイオウグソクムシのお腹の中から等脚類(スナホリムシの仲間)が見つかったことがあります(今回、餌を食べた個体ではありません)。体長11㎜ほど。

ほぼ完全な姿で残っていたので染色して細部を観察してみることにしました。

頭部を拡大してみると目が無いように見えました(あるいはかなり小さいのかも)。深海に生息しているからでしょうか。

スナホリムシの仲間は種類数が多いので特定できるかわかりませんが、引き続き調べていきます。既に報告された種類である可能性は高いと思われますが、珍しい種類だったりしたら面白いですね。

【飼育研究部 森滝丈也】

鎖のように繋げていく。

2021年7月 22日(木曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

さて、最近テンちゃんに協力してもらっているトレーニングがあります。

それは「おもちゃを持ってくること」です。

↑写真の様に、プールに無造作に浮いているおもちゃを、トレーナーの元まで持ってくることを教えています。

ポウちゃん、クウちゃん、ツララは「おもちゃ持って来て~」のサインで持ってくることができますので、テンちゃんにも教えてみようと思って始めました。

 

まずは行動を分解しました。

プールの中にテンちゃんがいる状態でサインを出して…

①サインを見ておもちゃの方に泳いでいく。

②おもちゃにタッチする(吻先で)。

③おもちゃにタッチした状態で押す。

④押しながら泳ぐ。

⑤トレーナーの元(プールふち)まで押してくる。

 

ひとまずこのように分解して、①から順番に教えています。

1か月前から始めて、今はサインを出すと④くらいまでスムーズに反応して、たまに⑤までできるかなぁ、といった感じ。

確実に段階は上がってきているので、もう少しアプローチを入れながら、ふいにテンちゃんが思い付いた反応にも注視しつつ進めていきます。

 

改めて、動物に何かを教えることの難しさに頭を抱え、同時に「どうやったら伝わるかな?」と楽しみつつ、今年の夏もあっという間に終わっていきそうです(^^;)

 

【飼育研究部 ともちゃん】