アシカと一緒に泳げるか?

2020年8月 25日(火曜日) 筆者 いそぴー

皆さんこんにちは、いそぴーです。

私にはこの夏にチャレンジしてみたい事がありました。それは『アシカの水中トレーニング』です。

普段のショーでは、トレーナーがアシカと一緒にプールに入る事はないですがいずれ何か出来れば良いな~と思いやってみました!(私個人的にアシカと泳いでみたいなぁ~という憧れもありつつ…笑)

頑張ってくれたのは、ミナミアフリカオットセイの『サン』です。

急に、一緒に入るとアシカたちも驚いてしまうので段階を踏んでます。まずは、足だけ入ってみたり。

それがクリア出来たら胸まで浸かってみます。サンも前肢を私の体に付けて落ち着いてました。

よし、思い切って全身入ってみました。(内心ドキドキです。)

かなり緊張しましたが、初日にしては上出来だったかなぁ。。。

ですが、この後ちょっとしたハプニングもあり…。色々と課題の残るトレーニングでしたが、新しい事をするには失敗はつき物ですよね(*_*)サンの様子も見ながら徐々に慣れていきたいなぁ~と思ってます。

【飼育研究部 いそぴー】

Who am I ??

2020年8月 25日(火曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

ともちゃんは人間です!!セイウチではありません…。

と言うのも、お客様の中には「セイウチの赤ちゃんの名前は(ともちゃん)だ!」と、勘違いされている方がいるような予感がしたので…。

取り急ぎ、ご報告まで。笑

 

さて、セイウチの赤ちゃんは体重が76kg台に突入しまして、これでセイウチ担当者全員の体重が抜かされました。

朝一の僕ちゃん(仮)は毛がフカフカです。

 

最近ではミルクの他にも貝をミキサーにかけたペースト状のモノも混ぜて与えています。

今でも毎日毎日体重が増えていますが、ミルクだけでは大きくなった体を維持できなくなります。

野生ではセイウチの授乳期間が約2年ほど続くと言われていますが、飼育下では半年から1年以内ぐらいまでには魚を食べれるように徐々に与えていきます。

今はドロドロですが、少しずつ荒くして魚肉の食感も感じてもらいます!

 

赤ちゃんの愛称募集も今月の31日までとなっております。

現在700件以上の応募がきています!

立派な名前が決まるのにドキドキしつつ、「僕ちゃん」と呼べなくなる寂しさも感じながら、皆様からの愛あるお名前をお待ちしておりますm(_ _)m

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

 

 

少し腹が減ってきたか?

2020年8月 25日(火曜日) 筆者 もりたき

画像は今年の3月2日に熊野灘の沖合底曳き網で採集したウオノシラミ属の一種です。

種類は不明ですが、金粉をまぶしたような姿が魅力的です。

ウオノシラミの仲間は半寄生性で、魚の体表に取り付いて体液を吸い、満腹になると魚体から離れるという習性を持ちます。この個体も採集した時は、胃は魚の体液でパンパンでした(黒い部分が胃)。

それからおよそ半年…普段は水槽の底砂の中でじっとしていることがほとんどですが、元気です。

今日は半年ぶりの健康診断(腹側の画像撮影しただけですが)。

魚の体液で満たされていた胃が少しだけ小さくなり、そして、中腸腺(矢印)が大きくなっていました。

中腸線は栄養の貯蔵器官でもあるので、胃の内容物が消化されて中腸線が成長したのでしょうか…。

いずれにしても、完全に消化しきるにはまだまだ時間がかかりそうです。

【飼育研究部 森滝丈也】

プカプカ・・・・

2020年8月 23日(日曜日) 筆者 ピンキー

毎日暑いですね。皆様お元気でしょうか? 先日、田んぼ水槽からスロープを歩いていると、斜め下にこんな光景が見えて来ました。(鉄骨が写ってて見えにくいかも知れません・・・)円形の水槽の中にいるのは、まだアシカショーデビュー前のアフリカオットセイの子供達。朝の食事も終わりウトウトしているのかな?水面を漂っています。なんて気持ち良さそうなんでしょう~。体を曲げてたりして水面をプカプカ・・・。

2枚目の画像は両手広げてたり横になって浮いてます。

これはプールの横から見たところです。頭を下にして水面から前肢を出して浮いたり、グルーミングしたりしています。

オットセイ達がプール内を軽快に泳ぐ姿もいいですが、のんびりと水面に浮かんでいる姿もいいですね。

まだまだ暑い日が続きますが、体調には気を付けてこの夏を乗り切りましょう。

 

【ピンキー】

赤ちゃんたちのその後…

2020年8月 22日(土曜日) 筆者 あおくら

みなさんこんにちは!

以前、マダラヤドクガエルの赤ちゃんがたくさん産まれたことをお伝えしましたが…

無事にみんなカエルになることができましたー!!!

現在、展示はコケガエルのオタマジャクシにバトンタッチしたので、みなさんに直接見ていただくことはできませんが、奇跡の森のバックヤードで飼育しています。

ここにズラッと並んでいるプラスチックケース6つは全て子供たちのお部屋です!それぞれのケースで4~7匹を飼育していて、エサをもりもり食べながら順調に成長してくれています(^^)

このたくさんの子ガエルたちは色も模様も少しずつですが違いがあります。

同じ日に産卵されたこの3匹は似た模様をしていますが、色が微妙に違います。

先ほどの子たちよりも約1か月後に産まれたグループを見てみると、色も違っていれば、模様も違うのがわかるでしょうか?左端のドットちゃんはひと際個性があってかわいらしいです!

いつか展示水槽にデビューできる日まで、バックヤードでスタンバイしています!お楽しみに…!

【飼育研究部 あおくら】

ウミグモのグルーミング!

2020年8月 22日(土曜日) 筆者 もりたき

ウミグモは頭部から4対の脚(1-4)が生えています(胸部には3対、5-7)。

※腹面から撮影3番目の脚は担卵肢(タンランシ)と呼ばれ、オスがメスから受け取った卵塊を保護する役割があります。

その為、メスは担卵肢を持たない種類もいますが、ヤマトトックリウミグモはオスメスどちらにも担卵肢があります(卵を守るのはオスだけですが)。卵を保護するオス ※背面から撮影

担卵肢の役目はもう一つあり、それは、体を手入れするグルーミング用なのです。

ゆっくりと丁寧に全身をお手入れしているウミグモの姿を見ていると、私の気持ちも癒されます(笑)

【飼育研究部 森滝丈也】

順調に成長中!

2020年8月 21日(金曜日) 筆者 もりたき

夏休みなどに合わせて、遠方からオウムガイの話を聞きに来られる方はこれまでに何人もいましたが、去年、東京から来館した女の子は6歳(当時)でした(おそらく最年少記録ですね)。その女の子が、今年はコロナの影響で来ることができないからと、こんな素敵な絵を送ってくれました。

躍動感にあふれた良い絵ですね。ありがとうございました。

さて、8月1日に孵化したオオベソオウムガイM63は、現在、10日ごとに記録写真を撮っています。このコは孵化直後に殻に黒いスジができてしまったのですが、これが成長を計測するちょうど良い目印になっています。

前回、孵化から10日で1.2㎜ほど成長したとお伝えしましたが、今回計測するとさらに2.8㎜、孵化直後から4.0㎜も成長していました。なかなか順調です。

8/2撮影(孵化翌日)

8/10撮影

8/20撮影

殻の成長がよくわかりますね。

【飼育研究部 森滝丈也】

天からの贈り物。

2020年8月 21日(金曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

セイウチの赤ちゃんが生後2か月を過ぎました!

そして、8月20日から、セイウチの赤ちゃんの愛称募集が始まりました!

ついに「僕ちゃん」と呼べる日が無くなるのか…寂しいですね。

赤ちゃんが埋まれた6月20日は「天赦日(てんしゃび)」と「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」が重なる、とても縁起のいい日。

一年に数回しかない日に産まれてきた事に、なにか縁を感じます(^o^)

 

父親はポウ、母親はクウです。

両親ともに、特徴的な名前です。

今となっては言いやすく、親しみやすいのかなと思います。

 

名前って、難しいですよね…。

その子の一生を共にするモノです。

ともちゃんも「智大(ともひろ)」だから「ともちゃんです!」と言えるわけです。

名前を考える時『そこに愛はあるんか~?』と自問自答してください。

皆さんが一生懸命、赤ちゃんのことを想ってつけてくれたら、良いと思います!

 

愛称募集は8月31日まで。

方法はハガキでの郵送か、館内に掲示されているQRコードを読み取るか、鳥羽水族館のHPでも可能です!

詳しくはこちらhttps://www.aquarium.co.jp/topics/index.php?id=820

皆さんのご応募、お待ちしてます!!

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

 

 

「あみ目の板」と「カゴ」

2020年8月 20日(木曜日) 筆者 オカピ

みなさんは、ジュゴンプールの中にこの「あみ目の板」が沈んでいるのを見たことがありますか?

これは給餌板と呼んでいるものでジュゴンの餌であるアマモを植え付けるためのものです。

ジュゴンは海底に生えている海草を食べるため、口が下向きになっています。

 

このようにアマモを植え付け、プールに沈めると・・

 

アマモが食べやすくなるのです。

 

そして次は「カゴ」について。

 

右はロメインレタスを入れるまえの状態です。

水色のマットの上にロメインレタスを入れてプールに沈めます。

水色のマット・・じつはお風呂マット。

ジュゴンがロメインレタスを食べていくと、浮力のあるお風呂マットが上がってきます。

そうすることで、カゴに顔を突っ込む必要がなく食べやすくなるのです。

これは、すべて飼育員の手作りです。

ジュゴンの餌の食べ方も「もぐもぐ」と口を動かせて面白いですが、手作りの「あみ目の板」と「お風呂マットの入ったカゴ」

も見てくださいね!

 

【オカピ】

イケメンおじニコの誕生!

2020年8月 19日(水曜日) 筆者 あまま

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまお変わりございませんか?早いもので、バイカルアザラシのニコが生後6ヶ月を迎えます。すっかり、大人達と打ち解け、眠る時は他の子達と混ざって寝るようになりました。

そんな、ニコの成長を見守るうちにある変化に気がつきました。生後2ヶ月の時、おじさんアザラシで有名になったのは多くの方がご存じだと思います。どちらかと言えば、可愛いおじさん顔でした。乾くとおじさん顔になるのですが、先日の顔はこちらです。

あまま個人の感想ですが、カッコイイおじさん、イケメンおじさん?!略して「イケおじニコ」の誕生です!

ちなみに、こちらが生後2ヶ月の時の「可愛いおじニコ」です。比べてみればよく分かかりますよね?

濡れている時も、また、一段と凜々しくなりました。

日々成長する姿を見守りつつ、皆さまに変化の様子を伝えていければと思います。

【飼育研究部 あまま】