今日は………❤

2019年2月 14日(木曜日) 筆者 いそぴー

今日は、バレンタインですね(*^_^*)世の中の、男の子達はソワソワしているのではないでしょうか??笑

年々、手作りチョコがめんどくさくなっている女子力低めのいそぴーです。

この前、アシカたちが寝ている時にこっそりとお邪魔すると…フカフカに乾いて寝ているカリフォルニアアシカ「みかん」

なんと鼻がハート型ではないでしょうか!!!

ちなみに、普段の「みかん」はとっても美人さん。乾いている時とは別人みたいですねぇ。

隣で、仲良く寝ていた「ルナ」の鼻もハート型!!ほんとにかわいい寝顔です。

普段の「ルナ」は、やんちゃな2歳の女の子!ぐいぐいしてます!!笑

この2頭は、ケンカもしますが仲良しなのか夜は必ずと言っていいほどくっついて寝ているんです。

見ているこちらは、いつもほっこりした気持ちになります。ちなみに、「ルナ」はまだバックヤードでトレーニング中ですが

「みかん」は、この冬にショーデビューしていますので、ぜひ見てあげて下さいね!

そんな可愛い2頭からの皆さんにバレンタイン投稿でした(^^)/それでは皆さん、良いバレンタインを

 

【飼育研究部 磯原玖美】

今週の一枚、ご存知ですか??

2019年2月 13日(水曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

さてさて、皆さんは「今週の一枚」をご存知ですか!?

毎週毎週、週替わりでその時の旬な生きものや、テーマに合ったイベントの内容などを写真で紹介しています。

 

鳥羽水族館の公式ホームページの右下

このフォトギャラリーで一番最新のものが「今週の一枚」となります。

僕は先日、大分県の水族館「うみたまご」からやって来たセイウチの泉ちゃんの写真をUPしました。お時間あるときにのぞいてみて下さいね!

 

このフォトギャラリーでは、週替わりで色んな生き物の写真が楽しめたり、今までUPされてきた懐かしい写真も見ることが出来ます。

飼育日記では見られない秘蔵写真が見られるかもしれません!

その他にもHPにはお得な情報がたくさんありますので、皆さんもチェックしてみて下さいね!

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

ハナビラダカラが産卵していました

2019年2月 12日(火曜日) 筆者 もりたき

コーラルリーフダイビングゾーンの育成水槽でタバネサンゴ(2010.7.10生まれ@和歌山県の串本海中公園)を飼育しています。

今朝、台座の岩からサンゴが転げ落ちたので、水中ボンドで固定しようと、ふと岩を見ると…

サンゴの陰になったあたりで、同居のハナビラダカラが産卵(卵保護)しているじゃないですか。

ひとまず、卵を避けてサンゴを接着しました。

そのあと親貝を元の位置に戻しておきましたが、すぐに卵塊の上に乗って保育を再開~

ハナビラダカラはこうやって卵を孵化まで守ります。残念ながら貝に隠れて卵は全く見えませんが。

【飼育研究部 森滝丈也】

パラオオウムガイB11が孵化しましたが

2019年2月 11日(月曜日) 筆者 もりたき

つい先日、パラオオウムガイB10 の孵化をお伝えしたばかりですが、今朝、11個体目となるB11の誕生を確認しました!(おそらく孵化は昨晩)

パラオオウムガイのベビーラッシュはもうしばらく続きます(笑)これで現在の飼育数は9匹になりました。

ここから孵化しました

実は、このタイミングでこの個体の孵化は想定外でした。

と言うのも、最近、この胚の成長スピードが遅くなってきたので、孵化はもう少し後になるかも(あるいは既に卵の中で死んでいるかも)と思っていたのです。

それが、元気に孵化したのです!

でも、やはり早く産まれてしまったようで、大きな卵黄嚢が残っています(本来は全て吸収してから孵化する)

同じように卵黄嚢が残ったまま孵化したB1とB4は共に孵化後の状態が芳しくなく、途中で死亡しています(しかも、今回のB11の卵黄嚢がいちばん大きい…)

今、B11はとても元気で動きまわっていますが、今後の成長が気になります。

【飼育研究部 森滝丈也】

鏡餅ウニがたくさん採集できました

2019年2月 11日(月曜日) 筆者 もりたき

深海の沈木にはヨコエビだけではなく、多様な生物が暮らし、独特な生態系を作りだしています。その中でも私が一番好きな生物は鏡餅ウニ(仮称)Prionechinus forbesianus 直径2cm以下のウニです。

木を餌とするウニ自体、珍しいですが、さらに、飼育を通じて、鏡餅のように重なるという謎の習性が初めて明らかになりました(飼育日記で何度も紹介していますね)。これまでの観察から「重なった下の個体がメスで上がオス」「オスはメスよりも小型」「重なっている雌雄はどちらも性成熟しているので行動は繫殖に関係する」と考えています。

先日の採集では過去最高となる30数匹がまとまって採集できました!(水深280m)

水槽に入れてしばらくはどれも重なっていなかったのですが…

今朝見ると12組も「鏡餅」になっているじゃないですか!見えているだけでこれだけ。あちらこちらでカップル誕生(矢印)

ちなみに、繁殖行動だと推察してますが、今のところ水槽内で産卵(繁殖)は確認していません。

【飼育研究部 森滝丈也】

プロジェクトW(walrus)

2019年2月 11日(月曜日) 筆者 まえだ

暦の上では春でも寒い日がまだまだ続き、毎日凍えています。まえだです。

 

2月8日に大分県の「うみたまご」から雌のセイウチ「泉」がやって来ました。

小顔で立派なキバの美人さんです。

今回はブリーディングローン(BL)という繁殖目的の貸与という形での来館です。

セイウチはカナダの個体群はワシントン条約付属書Ⅲに記載されていますが、ロシア等からの輸入は可能です。

ただし取引価格はチャイナマネーの影響などで上昇傾向にあり、野生からの導入は現実的に難しくなっています。

 

しかし、今回繁殖を目指すのはそれだけが理由ではありません。

水族館の大切な役割の1つに種の保存があります。生物を繁殖し、野生以外の「生息地」として保全していくことは我々の至上命題です。

 

現在国内のセイウチは26頭。繁殖で個体を増やすことは国内の「個体群」を保存していくには急務であり、その為には水族館同士の協力が必要不可欠です。

泉は3ヶ月程滞在の後、大分に帰ります。この短期BLが成功すれば新たな手法となるかもしれません。

 

クウ、ツララ、泉の3頭が妊娠、ベビーラッシュとなるよう

我々の闘いは始まったばかりです。

とりあえず主題歌は地上の星でw

 

【飼育研究部 まえだ】

ウミガメ救助

2019年2月 10日(日曜日) 筆者 わかばやし

2月2日、近所の漁師さんから「ウミガメが網にかかったがぐったりしている。何とか助けてもらえないか」との連絡が入りました。すぐに現地へ駆けつけたところ、全長50センチほどのアオウミガメの子供が魚市場のカゴに収容されていました。触っても動く様子はなく、確かに弱っているようですが、目が半分開いており、何とか行けそうな感蝕でした。

水深や漁法から推測すると多量に水を飲んだ可能性があったため、水族館へ運び注射をし、水をはらずに容器で一晩様子を見てみました。翌日もあまり元気はなかったのですが、大きなプールに放してみたところ、思った以上に泳いでくれました。その後も注射を続け、元気になったと判断されたため、2月6日に沖合まで運び、放流してやりました。

海に放されたアオウミガメはすぐに元気に泳ぎだし、一目散に海中へと泳ぎさっていきました。無事に海に戻すことができ、本当に嬉しいかぎりです。いやー、今から竜宮城が楽しみです・・・。

 

わかばやし

水槽のBathyceradocus

2019年2月 10日(日曜日) 筆者 もりたき

先日お伝えしたとおり、水深350mで採集したBathyceradocus属ヨコエビをひとまず展示水槽に入れました。全身真っ白、無眼の珍ヨコエビです。

確認した限り4個体はいるはずですが、沈木の中に棲息するため、全く見ることができません…(申し訳ありません。生態解明のための飼育です)

今日は奇跡的に姿を見ることができました(タネを明かせば、他の水槽から移動直後だっただけですが)

記録用に写真撮影しました。水槽内でBathyceradocusの写真を取ったのは今回が初めてです。

カッコ良すぎでしょ!

【飼育研究部 森滝丈也】

パラオオウムガイB10が孵化しました

2019年2月 9日(土曜日) 筆者 もりたき

つい先日、パラオオウムガイB9の孵化をお伝えしたばかりですが、今朝の見回りで10個体目となるB10の誕生を確認しました!(おそらく孵化は昨晩)

パラオオウムガイのベビーラッシュはもうしばらく続きます(笑)これで現在の飼育数は8匹になりました。

こちらがあとに残ったパラオオウムガイの卵。産卵後10ヶ月ほど、この中でゆっくりと胚発生が進みます。

高さ4㎝ほど。無脊椎動物の卵としてはかなり大きなサイズです。

【飼育研究部 森滝丈也】

カゴカマスのウオノエ

2019年2月 9日(土曜日) 筆者 もりたき

2/3の熊野灘沖合い底引き網生物採集でカゴカマスの口の中に寄生したウオノエを採集しました!今シーズン2回目です。ウオノエ好きの私としてはテンションが上がります。

かわえぇ!

カゴカマス自体はあまりまとまって獲れる魚種ではないので、このウオノエに遭遇する機会もほとんどありません。寄生していたカゴカマスはこちら。

このウオノエもこれまでに2016年に4回、去年9月に1回採集しているだけです。

そして、いつも思うのですが…こんな大きなウオノエが口の中にいて、カゴカマスは餌に困らないのでしょうかねぇ。

ちなみに、以前、このウオノエについて研究者に問い合わせてみたことがあるのですが、どうやらカゴカマスに寄生するウオノエはこれまでに報告はないらしく、もしかしたら珍しい種類である可能性もあるかも…。期待が高まります(笑)

今回見つかった個体は成熟したメスとオスでした。

【飼育研究部 森滝丈也】