準備はカンペキ?

2020年3月 20日(金曜日) 筆者 みなみ

閉館中の館内。

いろんな生きものたちの水槽がキレイになっていき、ついに ラッコの水槽も大掃除!

 

 

ラッコの水槽の水温は8~10℃くらい。いつもはこの冷たすぎる水の中に飼育員が潜って、掃除をしています。めちゃくちゃ冷たい(゜-゜)

 

今回は水槽の水を全部ぬいて、塩素をかけてピカピカに!水のない水槽はとても新鮮ですね。

塩素をかけて掃除をすることで汚れがつきにくくなり、当分の間は冷たい水に入らなくてすむんです…笑

 

掃除の間、メイは隣のプールでいつも通りスイスイと泳いでいます(^ ^)

 

お客さんがいなくても、いつもと変わりなく キレキレの技を披露していたメイちゃん。

水槽もキレイになって、みなさんに会う準備はカンペキ?

 

 

メイも心なしかキレイに見える??笑

 

 

メイと一緒に、みなさんに会える日を楽しみにしています(^o^)

 

 

【飼育研究部 みなみ】

 

 

あのセイウチ、今何してる?

2020年3月 20日(金曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

先日、セイウチのトレーニングの様子をTwitterでライブ配信しました。

外出や行動の自粛を余儀なくされる中で、少しでもお客様に動物や水族館のことを知ってもらいたいという思いで、今回はポウちゃんに協力して頂きました。

と言っても、ポウちゃんにとってはいつも通り。

普段しないようなトレーニングもしました!ポウちゃん、ありがとう!

 

今回、感じたことは、素直に「面白いな」ということ。

ライブ配信は10~15秒のタイムラグはあれど、ほぼタイムリーでお客様の元へ届けられます。

見ている人からのコメントや質問なども表示されますので、お客様とのコミュニケーションも可能です。

また、配信の時間に見れずとも後から見ることもできます!

 

今までと違った方法で、とても刺激を受けたのでこれからに繋げたいと思います!

 

個人的に良かったのは、「ポウちゃんの体重が1053㎏から1040㎏になって、先週より痩せました~」という僕らの会話を聞いて「1040㎏で痩せたんだ…。なんか、元気をもらいました!私も頑張らなきゃ!」という、思いがけない人の励まし方。

ちなみにともちゃんは、いっぱい食べる人が好き。

 

【飼育研究部 ともちゃん】

イカバトル勃発

2020年3月 19日(木曜日) 筆者 やまおか

春、それはアオリイカたちにとって産卵の季節の始まり。

つまり、恋の季節ということ。

 

当館でも産卵し、卵塊を産み付けています。

イカ類は交接によって、オスが精莢という精子の入ったカプセルのようなものをメスに打ち込み、受精させます。

ちょうどこんな風に交接を・・・

・・・あれ?オス同士??

おっと、よく見てください、腕と腕の間に異物が!

そうです、アジが挟まれています。

餌としてアジを与えているのですが、この日は1尾のアジを2個体のアオリイカが同時に捕まえてしまっています。

交接ではなく、餌の取り合いですね。

どちらも譲りたくないという固い意志を感じます。

 

しかし、事態は3分後に動きます!

急に腕を動かし、戦いの後、ついに左の個体が勝ち取りました!!

誇らしげな顔をしていますね。

 

一方、負けてしまった個体はというと・・・

違うアジをゲットし、満足げに食べています。

どちらも食べることができて一件落着です!

 

【飼育研究部 やまおか】

食べたい人と寝たい人

2020年3月 19日(木曜日) 筆者 つじ

なぁーーーーー!

左から、ナッパ、エヌ、グリン。

エヌ君、若干ホラーです。

何故こうなったかというと、寝ているところにイモの配達があって、

まだ寝たい左1人と、食べたい右2人がぶつかり合いました。

男子3人、今日も仲良しです。

 

飼育研究部 つじ

続 飼育員 一人前への道

2020年3月 19日(木曜日) 筆者 いま

前回の続き、、、

 

ベテラン飼育員が持ってきたものは、普段は与えていない、イカでした。

ツララには好きなおもちゃがあります。

白い浮きのおもちゃです。

白い浮きに似たイカを見つけると、初めはあまり興味を示さなかったのですが、

次第におもちゃのようにして遊びだす動きが見られ、口に入れはじめました。

ぼくたち飼育員は前のめりになって、水槽のガラスに張り付きます。

「これだ!!」

イカを小さくして持っていくと、遊びながら食べだしたのです。

 

それをきっかけに、少しづついつものエサも食べるようになって、

治療や検査も行うことができるようになりました。

いまは食欲も戻ってきて、もりもりご飯を食べています。

 

日常の管理はもちろん大切です。

普段から生きものたちの体調を万全にサポートしていくのは当たり前のことですが、

どんなに気を付けていても、人も動物もいつかは死を迎えます。

寿命を迎える死に方が一番なのかはわかりませんが、病気や怪我はつきものです。

 

その時に、「何ができるのか」。

 

言葉では伝えられないほど、飼育員みんなで考え、行動し、学びを得ました。

今となっては、そんな学びの機会をツララに与えられたような気もします。

 

飼育員の一人前とは何なのか?

まだまだわからないけれど、自分なりの一人前の答えを探して、

この道を歩みたいと思います。

 

【いま】

 

サンゴ水槽のメンテナンス

2020年3月 18日(水曜日) 筆者 もりたき

新型コロナウイルス対応の休館中に、集中的にサンゴ水槽のメンテナンスをすることにしました。

ここ数年、スズナリイソギンチャクという悪さをする小さなイソギンチャクが水槽内に大繁殖していて、対応に苦慮していたのです。

ナメクジ退治のように食塩を振りかけたり、吸い取ったりして駆除しますが、作業後どうしても水が濁ってしまうので、営業時間中にガッツリと作業するのがなかなか難しかったのです。

そこで、今回の休館期間を利用して、大掃除に取り組むことにしたのです。時間を見つけてせっせと潜水掃除。イソギンチャクはだいぶ少なくなった…ような。

実は、このサンゴ水槽が完成して既に16年(2003年12月完成)経過しています。担当者(私ね)と同じくあちらこちら少しづつ劣化しています(笑)

あぁ昔の輝きを取り戻したい!(切実)

過去の水槽の様子を振り返ると…はつらつとした印象の2005年当時。

成熟した雰囲気で、全体のバランスが良い感じの2007年こんな感じ、10年ぐらい若返りたいわ。

で、遠目にはきれいだけど、よく見ると…な2018年

そして、まだまだ頑張ろう!若返りを図る2020年の今の姿。

入館してすぐ目の前にある水槽でもあることですし、これからも頑張って輝きをキープしていきますよ。

【飼育研究部 森滝丈也】

飼育員 一人前への道

2020年3月 18日(水曜日) 筆者 いま

飼育員という仕事は、とても魅力のあるお仕事です。

魅力を言葉で伝えるのは難しいけれど、

動物たちと一緒に日々成長したり、

時には一緒に遊び、喜び。

時には思いが通じ合わなかったり、落ち込んだり。

別れがあったり、そしてまた出会いがあったり。

呼吸をするように、喜怒哀楽を動物たちと共にする瞬間。

そんな日々に、ぼくは、この仕事の”本当の価値”をみいだしている途中の半人前です。

 

 

ある日のこと、セイウチのツララが、

急にエサを食べなくなりました。

1日だけではなく、、、

1日、また1日とご飯を食べない日が続いていきました。

 

見た感じは元気そう、排便もしているし、おもちゃで遊ぶこともあるし、眠ることもある。

疲れてはいなさそう。だが、大好きなエサは食べない。

 

原因は、いくつか心当たりはある。

が、言葉で会話をする事はもちろん出来ず、選択肢を絞ることだけ。

 

ここから始まるのは、試行錯誤、飼育員と動物の見えない綱引き。

ツララはいま、どんな気持ち、どんな体の状態、何がしたいのか?

こちらにはなにを求めているのか?

あの手この手を使って、対応していく。

だがエサは食べない。

動きは元気だが、痩せていく体を見て、このままではまずい。

セイウチ担当者はこぞって、ツララの思考を探る。

 

ある日のこと、ベテラン飼育員があるモノを持ってきた。

 

つづく、、、

 

【いま】

ペンギン赤ちゃん

2020年3月 17日(火曜日) 筆者 ろん

赤ちゃんというか、かなり大きくなり、親とあまり変わらないくらいになってきています。

今はバックヤードで暮らしていますが、最初はケージから出てくるのもなかなか出来ず・・・

この状態でキョロキョロしていたのですが、今では扉が開くと同時に飛び出して、元気いっぱいの声でお魚を催促してきます。

お魚も、最初は上手く食べられなかったのが、今ではとってもスムーズに食べられるようになりました。

大きくなってくれるのは嬉しいですが、赤ちゃんのふわふわ綿毛が抜けていくのがちょっと寂しかったりして。

お腹の辺りはかなり綿毛が無くなりましたね。

下から幼鳥の羽が見えてきてます。

完全に幼鳥の羽に変わるまで、水に濡れないよう、もうしばらくバックヤード暮らしです。

【飼育研究部 ろん】

 

はじめての挑戦!

2020年3月 17日(火曜日) 筆者 たっけー

お久しぶりです!たっけーです!コロナの影響で鳥羽水族館は休館中ですが、この機会に普段できないことをしてみよう!ということで、、、

ハリスホークの飛行訓練をメインストリートで行いました。今回は若手の「チップちゃん」に挑戦してもらいました。今まで短い距離は練習したことがあったので、Fコーナー「ジャングルワールド」からDコーナー「コーラルリーフダイビング」までの約50m程の距離を頑張ってもらいます!

写真では分かりにくいですが、かなーり遠くに飼育員さんとチップがいます。笑

初めての距離でしたが飛行訓練はバッチリと決めてくれました!

しかし、室内のため風が無く、少しバテ始めてきたので練習はほどほどにしてみんなでサンゴ水槽を見て帰りました。写真では分かりにくいですが、普段来ない場所につれてこられチップもややビビっています。水槽に人が入ってきてさらにビックリしている様子。笑 営業が再開したらハリスホークにも会いに来て下さいね!ではでは~!

【飼育研究部 たっけー】

see you next time.

2020年3月 16日(月曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

3月13日に、BLで来ていたセイウチのミーちゃんが鳥羽水族館を出発し、翌14日にうみたまごに無事到着しました。

華麗に宙を舞うミーちゃん。そこから見る伊勢湾の景色はどうですか?

 

翌日のポウちゃんの何とも言えない表情。

春って、一瞬ですよね。

 

約1ヶ月と短い時間でしたが、到着してからすぐにポウちゃんと打ち解けるあたりは、さすがだなぁと思いました。

 

今年は全国の水族館で、セイウチの繁殖を推進させようとする動きがありました。

オスとメスを同じ水槽に入れておけば繁殖する。そんな簡単なものでは決してありません。

個体間の相性やパワーバランス、血液検査でホルモン動向を把握し、絶妙なタイミングで同居させます。

最終的には彼ら次第になりますが、そのために僕たちは出来る限り最善を尽くします!

 

大分と三重ではかなりの長距離。

この2頭が巡り合うのも奇跡に近い状態です。

うみたまごの皆さん、カワイイ娘をポウちゃんに巡り合わせてくれてありがとうございます!

ミーちゃんも、遠路はるばるお疲れ様でした。

遠い鳥羽から嬉しい報告が聞けるのを、ポウちゃんと笑顔で待っています!

 

ミーちゃん、また会おう(^^)/

 

【飼育研究部 ともちゃん】