フラミンゴじゃないよ、

2021年2月 24日(水曜日) 筆者 たっけー

お久しぶりです!たっけーです。今日はFコーナー・ジャングルワールドにいる「ショウジョウトキ」を紹介したいと思います。お客さんからはフラミンゴと間違われていることが多いですが、南米、北部の沿岸に生息しているトキの仲間になります。

今まではスタッフが水槽内に入ると、逃げることが多く臆病なイメージがありました。しかし、最近ではショウジョウトキから近づいてくることが多くなり、どうしたんかな?と思っていました。

カピバラのエサをあげているときにそーっとこちらに近づいてくることが多く、初めて寄ってきたときは、やっと人に馴れたのかな?と嬉しい気持ちになりました。が、水槽の外から見ているとカピバラが食べたリンゴの欠片をコソコソと食べていました。人に馴れたのではなくリンゴの美味しさに今頃気づいたようです。笑

カピバラの様子を伺いながらコソコソと食べています。

今度はこちらの方向から、、、

魚の餌も上手に食べます!

カピバラ水槽内にはカピバラ以外の生きものも展示しているので、それぞれの動きを注目してみると新たな面白さがあるかも知れませんよ!ではでは~! 【飼育研究部 たっけー】

タコの交接腕

2021年2月 23日(火曜日) 筆者 もりたき

前回、ヒョウモンダコの紋次郎たちがオスだと紹介しましたが、なぜオスだとわかったかのかと言えば、それは「交接腕」があったからなのですね。

ほとんどのタコは右側第3腕がメスに精子を渡すために使う交接腕になっていて、その先端には吸盤がない舌状片(メスに精子を渡すための器官)があります。これを見れば簡単に雌雄判別ができます。

とは言え、ヒョウモンダコやマダコの舌状片はかなり小さいので、見分けるにはコツが要ります。

ヒョウモンダコの舌状片↓

見分けやすいのはミズダコですね。

ミズダコの舌状片はかなり目立ちますよ。20cmぐらいあってソーセージみたいな印象です。

今、水族館ではオスのミズダコを1個体展示していますが、これだけ大きければ、誰でも簡単に雌雄判別ができます。

ただし、大事なモノだからか、普段は先端を丸めて隠していることが多いようですが。

では、また。

【飼育研究部 森滝丈也】

テンちゃん、8ヶ月。

2021年2月 23日(火曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

セイウチのテンちゃんが2月20日で生後8ヶ月齢となりました!

2月21日の体重は127kgを超えていました。

日に日に大きくなってくテンちゃんです。

 

トレーニングの時間では、まだ幼いながらも急なリクエストによく応えてくれます。

トレーナーとの「握手」も上達しています。

 

最近では「ターゲットトレーニング」も始めています。

棒の先の白い所に触れたり、このターゲットについてきたりすることを目的としています。

「ターゲットについてくれば、良いことがあるんだな」と感じてもらうための道具です。

これを応用すると「遠く離れた○○にいってきて」と教えることも可能です。

 

将来的にはステージに一緒に出て、皆さんの前でパフォーマンスができないかと考えています。

そのためにも「ターゲット」や「おもちゃ」など、たくさんの刺激に触れさせることも大切です。

極端に言えば、日が昇って沈むのも、雨が降ったり風が強かったりするのも刺激です。

まずは大きなプールへ移動して、生活のリズムが落ち着いてからにはなると思いますが、テンちゃんと皆さんの近くに行けることを目標に頑張っていきたいと思います(^O^)/

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

 

祝!ニコ1歳の誕生日

2021年2月 23日(火曜日) 筆者 あまま

2月22日、昨日は待ちに待ったニコの1歳のお誕生日でした!この場をお借りして、沢山の方にお祝いして頂き感謝申し上げます。

22日の午前の給餌時に予定しました、ニコの体重測定・体長測定は残念ながら出来ませんでした。何かに驚いていたようで、体重計付近から奥の方を気にしており体重計に乗りませんでした。先月は、真っ先に体重計に乗っていたのですが・・・。まだまだ1歳、他の大人達のようにはいきません。そういったことも含め目が離せないニコです。

お誕生日プレゼントはニコの大好きなこちらの飼育員からのプレゼントです。

(横取りされる! 右ニコ・左ライチ)

アジを氷で筒状に凍らせたのと、オモチャでした。もちろんこちらの飼育員による手作りです。愛情いっぱいのプレゼントでしたが、アジ氷は遊んで氷が溶けた時にお父さんのクチャに食べられる!?というハプニングもありつつ、お客様、飼育員、そしてライブ配信もあり、沢山の方が見守る中、無事?プレゼントを渡すことができました。

午後からの給餌では体重・体長も測れ、体重は25.4kg、体長は88cmでした。アジ氷のプレゼントも再度行い3個中、1個は食べることができました。これからも、皆さんニコを見守ってあげて下さいね!

【飼育研究部 あまま】

ヒョウモンダコの紋次郎

2021年2月 21日(日曜日) 筆者 もりたき

へんな生きもの研究所で去年の11月からヒョウモンダコを飼育しています(テンプライソギンチャク水槽にて)。

当時、先に入居していた個体(仮にヒョウちゃんという名前にしておきます)と志摩半島からやって来た個体(こちらは紋次郎にしましょう)を一緒にしたら、いきなり紋次郎がヒョウちゃんをバックハグ!

ひょえ!共食いか!と一瞬焦ったのですが、実はこれはヒョウモンダコの交接行動(あとで確認して判明)。

マダコなどでは交接の際、そっと腕をのばして精子を渡すのですが、ヒョウモンダコはオスがメスを抱え込んでから精子を渡すそうです。少し激し目ですね(笑)

ところが、このヒョウちゃんは実はオスでして(肝心なところが間違っています)、紋次郎はしばらくハグしていましたが、やがて間違いに気付いてそっと離れていきました…

 

今、水槽にいるのは紋次郎くん1匹だけです。

ヒョウモンダコは体表の青い紋が目立ちますが、これは興奮したときに出るので、普段はかなり地味な印象。

体色も黄土色だったり

小豆色だったり、変化します。

驚いたり摂餌の際に興奮すると、青い紋(豹紋)が浮かび上がります

すでにみなさんはご存じだとは思いますが、ヒョウモンダコは小型ですが有毒です。海で見かけても決して素手では触らないよう注意して下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】

食虫植物水槽どこいったの?あなたの心の中かもしれませんね。

2021年2月 20日(土曜日) 筆者 ゆぅ

皆様こんにちは、ゆぅです。厳しい寒さが続いておりますが、体調を崩さぬようお気を付けくださいね。さて、もうお気づきになった方もおられるかとは思いますが、Gコーナー奇跡の森エリアにある食虫植物水槽がまたしても姿を消しました。いや別に水槽が勝手にトコトコ何処かへ行ったわけではないのですが、ほぼ毎年恒例「寒さを体感して春に芽吹こう!」が始まったのですよ。

以前にもお話ししましたが、当館で培養している食虫植物たちは全て四季のあるお国出身です。自然界で彼らは寒い季節に冬眠を行っており、春になるとまた芽吹きます。そんな生活を営んでいる彼らを常に暖かいところで育てていると、どうしても年々弱っていってしまうのです。そのため、少なくとも2年に1回は屋外でこうしてがっつり寒さを体感させてあげているしだいでございます。

休眠方法も様々。完全に地上部を枯らしたり、赤く色づいたり、葉の形状をかえたり・・・これはこれで面白いのですが、やはりどうしても殺風景になってしまいますね。

今は大分ガランとしていますが、今しばらくお待ち下さい。水槽をちょっと大きくして帰ってきます。私もちょっと大きくなって帰ってくるかもしれません。なんてね。

 

飼育研究部:ゆぅ

体温測定ができました。

2021年2月 20日(土曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

先日、健康診断があり(人間の)、1年で体重が3kg落ちていて、動物たちの前に自分自身のウェイトコントロールも重要だなぁと感じたともちゃんです。

 

体重は動物たちの健康管理の指標になります。

ポウ、クウ、ツララは週に1回、テンちゃんは週に2回体重を測ってエサを増やしたり減らしたりします。

テンちゃんに関しては、まだ幼いこともあって「この時期のセイウチの幼獣が、どれくらいの頻度でどれくらい増体するのか」を、しっかりモニタリングしています。

採血もトレーニング下で定期的に行えるようになり、血液の数値も健康管理の立派な判断材料となります。

 

最近はトレーニング下での「体温測定」にも挑戦中です。

↓の写真は練習風景。

セイウチの体温は直腸の温度で判断していて、左手に持っているコードのようなもの(プローブと言います)を肛門から挿入します。

テンちゃんは3回くらい練習をするとできるようになり、初めてトレーニング下で測定した体温が37.2℃でした!

セイウチの体温は個体によっても多少の違いはありますが、ヒトと同じくらいの体温です。

 

今後は【体重】【採血結果】【体温】の3つの数字を健康管理の指標に役立てることが出来ます。

今日得られた数値が、明日すぐに役立つかは分かりませんが、データの蓄積によって事前の対応や即座の対処ができるようにしていきます。

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

全集中の給水

2021年2月 20日(土曜日) 筆者 ニッシー

こんにちは。どうやら気付かぬうちにバレンタインデーが過ぎていたようです。

す、s・・・すっかりわすれてました~(棒読み)

さて、私のバレンタインのチョコの収穫数がおおよそ把握できる挨拶はさておき。

この前リクガメの水の飲みっぷりを紹介した回がありました。

あれから注意して見るようにしています。

お、今まさに飲もうとしていますね

今回はどんな飲みっぷりが見られるのでしょうか?

おおー・・・、「飲んでる」というよりかは、「潜っている」という方が良いのでしょうか?

全集中で水を飲もうとしている感じが伝わってきますね。(笑)

高校2年の夏に部活で思いっきり走らされた後の給水を彷彿とさせるかのようです。(注:筆者本人の経験談)

 

普段の生活の様子もそうですが、水を飲む姿でさえも様々な姿がみられますので、引き続き彼らの「飲みっぷり」を見届けて行きたいと思います。

【飼育研究部 ニッシー】

キタンヒメセミエビ

2021年2月 18日(木曜日) 筆者 もりたき

へんな生きもの研究所では「つぶらな瞳のおじいちゃん」と銘打ってヒメセミエビを展示していますが、実は同属のキタンヒメセミエビも1匹、展示しています。

キタンヒメセミエビ

ヒメセミエビ(上)とキタンヒメセミエビ

ところが、このキタンヒメセミエビは、よく目立つヒメセミエビとは対照的にほとんどその姿を見せることがありません。

それは、普段は砂の中に隠れていることが多いからです。

色もジミだし、目立たない。

試しに砂から掘り出して放置してみても、いつの間にか体半分が砂の中…(ヒメセミエビは潜りません)

それで目立たないのですね。

これがこの種の習性なのか、単にこの個体が砂に潜るのが好きなだけなのか…

検証が必要ですが、ヒメセミエビに比べるとキタンヒメセミエビは少し逆三角形(尻つぼみ)の体型なので、何となく砂に潜りやすそうにも見えるような…

キタンヒメセミエビはテヅルモヅル水槽にいます。ひとまず、見つからなかったら岩の間か砂の中を探してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】

セイウチ検定3級。

2021年2月 17日(水曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

さて、「セイウチ検定」のお時間がやってまいりました。

巷では、担当者ですら難しいと言われるセイウチ検定、略して「ウチ検」!!

今回も張り切って考えてみて下さいね。

今回のセイウチ検定は3級の問題です。

この飼育日記をご覧になっている皆さまなら、どなたでも参加資格がございます。

参加個体は↓の3個体。

・ポウちゃん

・クウちゃん

・ツララ

写真のある部分をヒントに「どの個体か?」を当てて下さい。

今回のある部分は「鼻」です。

それでは、写真をご覧ください↓

 

 

 

個人的に3級は、かなりのサービス問題です。笑

上から順番に「どの個体か」を答えて下さいね。

正解は最後に発表します!

答えは決まりましたか~?

では、正解の発表です!

正解は~?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ツララ

・ポウちゃん

・クウちゃん

でしたー!!

皆さんは正解出来ましたか?

正解した方は「セイウチ検定3級」に認定しますm(__)m

正解しなかった方は、もっとセイウチを観察しましょう。笑

 

それでは皆さん2級も頑張ってくださいね(^O^)/

【飼育研究部 ともちゃん】