サンゴが美しく育っています

2019年3月 10日(日曜日) 筆者 もりたき

昨年12月に沖縄の八重山から搬入したミドリイシの仲間(サンゴ)を水槽に展示したと紹介しましたが、その後の変化です。

最初の頃は全体が茶色がかっていて、あまりきれいではなかったのですが、最近は調子良く成長して色揚がりも上々。とても美しく育ちました。3ヶ月でどんな風に変化したのか紹介します。

こんな地味なコが…(ホソヅツミドリイシでしょうか)

こんな風に…。枝の先端がほんのりとピンクに。

こんな地味なコが…(スギノキミドリイシでしょうか)

こんな風に…。鮮やかな紫!

ミドリイシの仲間は状態良く育つと、劇的に色が変化することがあります。

水中では特に鮮やかに見えるので、潜水掃除をしながらついつい見惚れてしまいます。

【飼育研究部 森滝丈也】

ちっちゃな頃から老け顔で、15でおやじと呼ばれたよ

2019年3月 10日(日曜日) 筆者 まえだ

中学の時のあだ名は「オヤジ」でした。まえだです。

さて、元から挽回するほどの名誉はありませんが、汚名は返上しておかなくてはなりません。

なんのことか分からない方はブラウザバックしてかさまっちょさんの飼育日記「おやじからの投げキッス」を先にお読み下さい。

 

鳥羽のセイウチたちは「投げキッス」という種目ができます。セイウチは口で吸う力がとても強いので、それを利用して前脚のヒレに思いっきり吸い付き、離す時に「ポン」ととてもいい音が出ます。

 

ポウちゃんは「おやじのポーズ」という種目ができます。トレーナーが「おやじ~」というと人が寝っ転がるようなポーズを取ります。

 

他にもたくさん種目がありますが、これらの種目を連続したり、組み合わせて行うこともできます。

↑の2つを連続して行う場合は

「おやじ~」

「からの」

「投げキッス」

となるわけです。

決して真剣な作業をしている横でふざけていたわけではなく、こちらも至極真剣にトレーニングを行っていただけです!

ポウちゃんの事をおやじと呼んでいるわけではありませんよ!

 

【飼育研究部 まえだ】

クーバの成長

2019年3月 10日(日曜日) 筆者 まなべ

みなさんこんにちは!

もうすぐ入社4年目に突入するまなべです。

最近、たまぁにですが「入社した時に比べて老けたね」と言われることがあります。

僕自身、そんなに変わらず入社した時のように普段からキラキラ笑顔でいるつもりですが…笑

 

とまぁそんな話は置いといて、ここで久しぶりに僕が担当しているオタリア「クーバ」の話をします。

僕がクーバとコンビを組み始めた時は、クーバの体重は約70kgくらいでした。

それから時間は経ち、なんと現在では130kg!かなり大きくなりました。

首回りも太くなり、がっしりしてきました。クーバも老けましたね 笑

 

この写真は小さい頃のクーバです。

僕はこの頃のクーバを知りませんが、こんな小さい時もあったみたいです。

かわいすぎますね。

 

それからこんなにも大きくなり、たくさんの技を覚え、ショーで活躍し、時には悪さなんかもします。

これからもそんなクーバと一緒にもっともっと成長していけたらと思います!

鳥羽水族館のエースアシカへの道はまだこれからですっ!!

クーバとまなべの成長に乞うご期待!笑

 

【飼育研究部 まなべ】

おやじからの投げキッス

2019年3月 9日(土曜日) 筆者 かさまつ

数日前のことなんですが、大分から来ているセイウチの泉ちゃんの大切な検査があり、むこうのスタッフと一緒に集中した受診動作トレーニングをやっていました。

私たちから少し離れたところでは、まえだトレーナーがポウのトレーニングをしています。

こっちは表情真剣、トレーニングに合わせて集中して検査を行っていました。

そのときです、向こうのまえだトレーナーのほうから???なフレーズが聞こえてきます。

 

「おやじからの投げキッス~」
「おやじからの~投げキッス~!」
「親父からの~投げキッス~」

 

まぢか・・・?

聞き間違いではない、朝一まさかの、「オヤジカラノナゲキッス」

まえだトレーナー、ポウを親父と呼んでいるのか、はたまた自分がオヤジを演じているのか。。。。。

春なので、そっとしておくことにしました。

みなさま、ごめんなさい。飼育日記には字数制限があり、残念なことにこの日記で事の真相をご説明するには限界がございます。

セイウチふれあいタイムでは、トレーナーがいつも「動画アップしといて下さいね~」と申しておりますが、もし、まえだトレーナーの衝撃(笑劇)トレーニングを撮影できた際は、私よりそっと動画をアップさせて頂きますので、みなさまご笑納いただければ幸いです。

もうすぐ春休み!みなさま、まえだトレーナーの「おやじからの投げキッス」トレーニングを見に来て見ませんか!?

 

【飼育研究部 かさまっちょ】

ラッキーパンダを探せ!

2019年3月 8日(金曜日) 筆者 にしおか

皆様初めまして!海水魚担当のにしおかと言います。今回から飼育日記デビューとなります。よろしくお願いします。

3月になり段々と暖かくなって、春が近づいてきました。春はお花見の季節ですね。水族館の花といえば…

そう!ウミウシです!ウミウシは貝の仲間で、沢山種類があります。その中でも、特徴的な花びらのような場所を持つドーリス類にとって、

ここは鰓(呼吸をする所)となります。

(現在、写真のシンデレラウミウシは展示しておりません)

 

今回紹介するのは、鳥羽水族館に初めて入ったこの子です。

ダイアナウミウシ Chromodoris dianae

ダイアナとは、月の女神という意味です。さてこのダイアナウミウシ、ココの部分をよく見てください。

なんとパンダの顔(笑)花もパンダもいるとは人気確実ですね。別名はトギレフタスジイロウミウシで、2つのすじが途切れているという、見たまんまです。実はこのダイアナウミウシ、ミゾレウミウシと間違えられて、水族館に来ました。(写真下:ミゾレウミウシ)

全然似ていないと思うのですが、私としてはラッキーです(笑)ラッキーパンダことダイアナウミウシは、へんな生きもの研究所にひっそりといますので、是非探してみてくださいね。

【飼育研究部 にしおか】

はじめまして☆

2019年3月 7日(木曜日) 筆者 なかざわ

飼育日記初登場のなかざわです。

ずっと前からこの飼育日記を書ける日を楽しみにしていたのですが、「いざ!初めての投稿!」となると、なんだか緊張しますね。(笑)

そんな事はさておき…

記念すべき最初に私がご紹介するのはこの生き物。

ニシキヘビの仲間のボールパイソンです。名前はナンシーといいます。ヘビは噛みついたり、攻撃的で怖いイメージを持ってる方も多いのではないでしょうか?しかし、ボールパイソンの性格は真逆でとても臆病です。普段は物影に隠れており、敵から身を守る際、ボールのように丸くなる事が名前の由来となっています。

成長すると最大2mにもなります。私より大きい…!

現在の大きさはだいたい1、1mぐらい。私の手と比べるとこんな感じ。

まだまだナンシーは成長します!

私も入社して早1年。このヘビたちと生き物たちと共に、大きく成長していけるように、これからも精進していきたいと思います。

ちなみにナンシーは11時45分から奇跡の森にて、ふれあいイベントにも活躍しているので是非会いに来て下さい!皆様に会えるのを心より楽しみにお待ちしています^^

【飼育研究部 なかざわ】

 

パラオオウムガイB12が孵化しました

2019年3月 5日(火曜日) 筆者 もりたき

パラオオウムガイのベビーラッシュはまだまだ続いていますよ~!今朝12個体目となるB12が誕生しました。これで現在の飼育数は8匹になりました(B1、B4、B5、B6は死亡)

数日前から卵の向きが変わる(孵化直前の胚が卵殻の中で動くため)など、兆候を確認していたので、孵化は近いと予想していました。こちらは2日前の様子。

これまでにオウムガイ、オオベソオウムガイを含めた3種の孵化・飼育に携わってきましたが、それぞれの種類によって成長や環境適温が異なる実感があります。

オウムガイ類の孵化個体の飼育はまだまだ分からないことばかり。国内外の水族館と連携しながら、長期飼育に挑戦しています。パラオオウムガイも試行錯誤しつつ取り組んでいます。

新たな取り組みとして抗菌剤による薬浴を始めました。

【飼育研究部 森滝丈也】

スナメリいっぱい

2019年3月 5日(火曜日) 筆者 りゅー

スナメリの話が多いのですが、担当じゃありません。苦笑

つい最近、3月2日の話です!いつものように館内から海をみていると、たくさんの海鳥!じーっと探す間もなく、大きな波紋が5個ほど目に入り、スナメリを発見しました。

しかもいっぱい!!

漁船の前にはカモメがたくさん

この時は、3頭ほどのスナメリが横方向に移動していて、同じタイミングで灰色っぽい背中が見え、発見しやすかったです!

 

これだけの多くのスナメリがいれば、みなさんにお伝えせねば!そこで!カメラを連写!!たくさん写っているものを厳選してみました!

さて、問題です!この下の写真には何頭のスナメリがいるでしょうか!?

 

 

正解は・・・

 

 

 

ちょっとわかりにくいものも含め、4頭でした!!

この日は同時に5頭の背中が確認できました。大まかに見ても10頭近くの群れだったと思います。翌日の3月3日にも同じくらい見ることができ、4日にも3頭は確認できました!(風や波が強いと見にくいですが)

遠くにいると難しいんですが…視力に自信がある方は、ぜひたくさんスナメリ発見してみてください!!

ちなみに私は裸眼で1.5です。笑

 

飼育研究部【りゅー】

3月3日は・・・

2019年3月 4日(月曜日) 筆者 みなみ

ついに飼育日記デビューしました みなみです!書く話題の不安で数日前からソワソワしておりましたが!今回は初投稿にふさわしい話題がありました。そうです、3月3日のビッグイベント「ひなまつり」です。この日はわたしが担当している今話題のラッコのメイちゃんにひし餅ならぬ“ひし氷”をプレゼントしました。

そのひし氷がこちら

立体的なお内裏様とお雛様をあしらった力作です。上の装飾はイカで作り、小物は甘エビのしっぽ、下の氷には甘エビを埋め込みました。これからも元気に過ごせるよう願いも込めました!いつものようにメイちゃんが喜びそうな仕上がりです。

さて、ひし氷を渡す運命の瞬間がやってきました。上手く受け取ってくれるでしょうか・・・。

まずは目標物をしっかりロックオン

いつもより激しくがっつき(この時お雛様の頭が食べられました)お腹に乗せることもなく、ものすごいスピードで完食してしまいました。

メイちゃんはきっと気づいていませんが

実はひし氷の裏には甘エビでハートも作っていました。裏返すことはわかってたで、メイちゃん。

なにはともあれ美味しそうに食べてくれて本当によかったです!次も楽しみにしててね!

【飼育研究部 みなみ】

いっぱい食べる君が好き

2019年3月 3日(日曜日) 筆者 まえだ

パイロンを持てば人気が出るとラッコ担当者から聞きました。

報道各社様、宜しくお願いします。まえだです。

 

冗談はさておきまして、今日はセイウチの餌の話題です。

私たちの朝の仕事はセイウチたちの餌の準備から始まります。

冷蔵庫いっぱいのサケとホッケ。まだ半分凍っているので解凍しながらそれぞれの個体に必要な量に仕分けていきます。

 

個体ごとにメニューや量は変わりますが、今回は↑の写真でも登場してくれたクウちゃんのメニューをクローズアップしてみたいと思います。

クウちゃんの1日の餌の量がこちら。写真のサケ、ホッケ、サンマに加えてオオアサリやアマエビなど約25キロの餌を1日3回にわけてペロリと平らげます。

小学2年生男子の平均体重が24キロですので、冷静に考えるとすごい量ですがセイウチのメスは大きくなると体重が1トンにもなります。

現在約600キロのクウちゃんにもいっぱい食べてさらに大きくなってもらいましょう。

【飼育研究部 まえだ】