「fang」か「tusk」か。

2022年1月 5日(水曜日) 筆者 ともちゃん

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

セイウチの特徴と言えば、この「キバ」でしょうか。

セイウチである以上、オスにもメスにも生えてくるこのキバ。

キバ(牙)は英語で表すと「fang(ファング)」または「tusk(タスク)」です。

ひとくくりにキバと言っても色んな動物が持っていますよね?

では、セイウチのキバは「fang」?「tusk」?どちらでしょうか??

 

セイウチのキバは「tusk(タスク)」です。一体何故か??

原則的に「捕食時に使うか使わないか」で決まるそうです。

セイウチのキバは「同種間同士の闘争(誇示)」「氷上への上陸」に使用すると言われていて、捕食時には使いません。

セイウチの他にはイッカク(感覚器に使用している説があるそうです)やマンモス(誇示で使用)が持つキバも「tusk」です。

では「fang」はどんな動物のキバに当てはまるかというと、ヘビであったり絶滅したサーベルタイガーが該当します。

 

簡単に特徴と言っても、紐解いていくと視野が広がって一つ一つに意味があるものなんです。

「セイウチ=キバがある」ではなく「セイウチのキバはfang?tusk?」と疑問を持てるようになれば、セイウチ博士に1歩近づくことでしょう(^^)

 

【飼育研究部 ともちゃん】