ひとつ屋根の下

2021年9月 28日(火曜日) 筆者 もりたき

先日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からスベスベウミシダをいただいたので、さっそく、へんな生きもの研究所で展示開始しました。

よく見ると、このウミシダの根元に2匹のコマチコシオリエビが共生しています。可愛いですね~。

コマチコシオリエビはエビの仲間ではなく、どちらかといえばヤドカリに近いグループです。コマチはニッポンウミシダの別名で、コマチコシオリエビはニッポンウミシダからよく見つかります。

今回はニッポンウミシダではなく、スベスベウミシダですが、これ以外にもさまざまなウミシダに共生します。

こちら↓は以前、ハナウミシダから見つけたコ。

コマチコシオリエビは雌雄ペアで見つかることが多いようで、今回の2匹は確認していませんが、ペアの可能性は高そうです。

だとしたら、大きな方がメスだと思います。

ストライプ模様がスタイリッシュですが、よく見ると眼差し(眼の模様?)もなかなか格好良いですね。

スベスベウミシダだと比較的見つけやすいので、すぐに見つかると思います。ぜひ探してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】