サンゴ水槽、あらたなステージに

2021年9月 26日(日曜日) 筆者 もりたき

エントランスホールにあるサンゴ水槽は2003年に完成して、もう17年が経過しました。

以前の飼育日記でも紹介しましたが、これまでは照明に高輝度のメタルハライドランプ(1000w)を16基使用していました。それを今年の7月からメタルハライドランプを5基に減らし、あとは消費電力量が少ないLED照明で補う、エコスタイルに変更しました。

今回はその効果(サンゴの成長)を紹介します。

こちらは2017年当時のサンゴ水槽(今見るとサンゴが少ないですね…)矢印は当時、比較的順調に成長していたミドリイシ属サンゴの一種 。

2017年2月

こちらはメタルハライド+LED照明混合に変更した今年の夏休み前の様子。沖縄の石垣産ミドリイシを先ほどの先輩ミドリイシの周囲に配置して、ちょっとしたサンゴ礁の雰囲気を目指しました。

2021年7月17日

そして2ヶ月経過…。この間、追加したミドリイシもいくつかありますが、先輩ミドリイシと周囲の新入り達がグングン成長しています。色も鮮やかになって良い感じです。

2021年9月24日

こちらは同じ水槽、別の場所に配置したミドリイシサンゴ達。

2021年7月17日

こちらも2ヶ月経過すると…こんな感じに。おぉ感動の成長。

2021年9月24日

今、鳥羽水族館のサンゴ水槽は新たなステージに入ったようです。これは実際に来館して見て頂いた方が実感できると思います。是非!

【飼育研究部 森滝丈也】