助けあう「さかな」

2021年8月 20日(金曜日) 筆者 オカピ

こんにちは、オカピです。

今回はジュゴンプールの魚についてお話したいと思います。

現在、ジュゴンのプールにはたくさんの魚たちが飼育されています。その中で、あまり目立たない小さな魚がいます。

みなさん、分かりますか?カスミチョウチョウウオの近くに体の小さな細長い魚がいますね。

この魚の名前は「ホンソメワケベラ」といいます。

彼らは、他の魚の体やエラについた寄生虫を食べてくれるという大変ありがたい魚なのです。

ホンソメワケベラはエサ(寄生虫)を食べることができ、他の魚たちは体がキレイに。お互いが助けあっている関係なのです。

 

 

このように魚たちはホンソメワケベラにつつかれると、動きを止め、気持ち良さそうにエラを見せます。

左の個体は頭を突っ込んでエラをつついていますよ。

時には、「掃除して~」と言っているかのように、ホンソメワケベラの後を追いかける魚も。

彼らは、いつも忙しそうに泳ぎ回りツンツン、ツンツン。よ~く観察していると他の魚たちとの関係が見えてきて結構おもしろいですよ。

みなさん、ぜひジュゴンプールで小さなホンソメワケベラを探してみてくださいね。

 

【飼育研究部 オカピ】