備えあれば憂いなし。

2021年1月 12日(火曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

寒さが一段と厳しくなってきました。

今年も両足かかとの霜焼けさん、お世話になりますm(__)mともちゃんです。

 

さてさて、寒さが厳しくなってきたという事は、セイウチたちの発情期も近いということ。

個体によっても変わりますが。鳥羽水族館のセイウチたちは例年1月~4月の後半くらいまで、フワ~っとした感じが続きます。

セイウチたちのいつ来るか分からない交尾のタイミング。

「今日、交尾する!」と言い切れるものではありませんが、少しでも交尾のタイミングを予測して、確実なペアリングができるように色々な検査をトレーニングの時間に行っています。

 

これはポウちゃんの「精巣のエコー」風景。

採血で性ホルモンの動きを見たり、体重の増え方、生殖孔の開き具合や精巣の大きさなども発情期の立派な指標になります。

セイウチの繁殖は1年に1回、数時間から数日間のメスの排卵日に合わせて交尾が成立しないと成功しません。

妊娠しても14~15ヶ月という長い期間を経ての出産となります。

なかなかの長期戦ですが、しっかり準備をして繁殖成功に繋げることが出来るよう精進していきます!!

 

【飼育研究部 ともちゃん】