ハナデンシャが入館しました

2020年10月 4日(日曜日) 筆者 もりたき

昨日、愛知県田原市の海で採集されたハナデンシャ(ウミウシ)が水族館に持ち込まれました。

採集してくれたのは田原市の小学4年の男の子。

つい先日、近くの磯で死んだ個体を見つけて次は生きた個体を採集したいと思っていたところ、日を置かず、今回生きた個体に遭遇。それで、これはぜひ水族館で展示してほしい、と連絡があったのです。なかなか引きが強いですね(笑)

このハナデンシャ、特別珍しい種類というわけではありませんが、鳥羽水族館で展示するのは6年ぶりになります。

上からみたところ(背面)

 

比較的サイズが大きく体色も派手なので、なかなか目を引く存在感。いわゆる「映え」ウミウシです。どことなく和菓子っぽい雰囲気も。

さっそくへんな生きもの研究所のアパート水槽に収容しました。ひとまずハナオコゼと同居しています。

ハナデンシャの好物はクモヒトデ。餌を与えると、スポン!スポン!とすごい勢いで吸い込んで食べます。この姿がなかなかの迫力。

展示水槽ではそんな行動も見ていただきたいですね。

【飼育研究部 森滝丈也】