沖合底曳き網採集に行ってきました

2020年6月 5日(金曜日) 筆者 もりたき

緊急事態宣言が解除されてようやく熊野灘沖合底曳き網採集も再開。紀伊長島の甚昇丸さんにお世話になり、先日の水曜日に紀伊長島沖水深200-370mあたりで採集してきました。
早朝2:00~19:00。採集終えて、水族館戻ってから生物搬入、標本固定など終えて終電で帰宅…。もう疲労感すら心地良い(笑)

今回は、初めてこんなヨコエビが採集できました。

こんなヨコエビは通常だと底曳き網では採集できないのですが、死んだブンブク類(ウニ)の殻と一緒にまとまった数が採れました。

さっそくへんな生きもの研究所の水槽に搬入~

それと、和名提唱記念なのか(笑)過去最大数のカガミモチウニもゲット!

30個体以上採れたのではないでしょうか。今は予備水槽。追々、展示に移動します。

あとは、自身いくつかいくつか例目となるウシロバエビノエボシ(ジンケンエビ頭胸部に寄生)や

アズマガレイ寄生ウオノエ(鰓腔に隠れています)など学術的にも珍しい生物などもいくつか。

これらは、いずれどこかで報告します。

【飼育研究部 森滝丈也】