オオベソオウムガイの発生状況

2020年5月 4日(月曜日) 筆者 もりたき

オオベソオウムガイが昨年の9月から年明けにかけて19ヶ産卵しました。今回はこれまでと少し飼育条件を変えて産卵させたのですが、どうやらいつもより受精率が高いようです。孵化前なのでまだ正確なデータは出ていませんが、興味深い結果になりそう。

さて、今回紹介するのは前回(4/1)紹介した卵(#1)と別の卵(3)です。

最初に#3の胚発生を確信したのは4月2日(矢印)。私ぐらいになると殻を透かして中が見えるのです(笑)。4月17日になるとさらに成長(私にはしっかり見えています)。

そして、今朝見ると、さらにはっきりと胚が確認出来ました。だいぶ成長しています。漏斗も確認できますね。

今は水族館は休館中で、直接見ていただけませんが、このまま順調に成長すれば、8月か9月ごろには孵化するはずです。はやく皆さんにオオベソオウムガイの赤ちゃんを見ていただきたい!(かなり気が早いですが)

【飼育研究部 森滝丈也】