オオベソオウムガイが発生中

2020年4月 1日(水曜日) 筆者 もりたき

先日、オオベソオウムガイの卵に嬉しい兆候を確認しました!

孵化水槽で管理している卵(9月6日産卵)ですが、どうやら無事に発生が進んでいるようです。卵殻越しにオウムガイの胚殻がうっすらと見えます。

2月8日の時点では何も見えていませんが…

3月30日、透けた胚殻がばっちり見えます!卵(内殻)も少し割れてきています。

孵化まで10ヶ月ほどかかるので(あと4ヶ月ほどかかるでしょうか)このまま静観したいと思います。

下の画像は以前(2013年)のオオベソオウムガイの胚ですが、今の胚もちょうどこれぐらいの状態だと思います(矢印は触手)。

この卵は、古代の海ゾーンにある卵水槽でのガラス越しに見ることができるので、皆さんもご来館の際は是非、オオベソオウムガイの発生状況も確認してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】