ヒガサウミシダにスイクチムシ!

2020年1月 20日(月曜日) 筆者 もりたき

昨日、生物収集で漁師さんからヒガサウミシダをいただきました。さっそく、へんな生きもの研究所のアパート水槽に収容。

そして、よくよく確認すると…スイクチムシが付いているじゃないですか!

テンション上がる~(笑)

 

スイクチムシとは…

・ゴカイやミミズなどと同じ環形動物の一員で、主にウミシダに外部寄生する(内部寄生種もいる)。

・世界で170種ほどが知られている。

・水中写真の被写体として一部では人気がある(らしい)。

今回のヒガサウミシダには3匹のスイクチムシがいました。

背側 前方の突起がカッコいいじゃないですか!

 

腹側 モゾモゾと動かす5対のいぼ足が可愛いじゃないですか!

 

スイクチムシの仲間は宿主特異性が高ので、決まった相手に寄生します。ヒガサウミシダのスイクチムシは既に知られている種類だとは思うので、種名を調べて飼育生物扱いにしたいと思います。

最後に本文と関係ありませんが、ヒガサウミシダの中で小さなオキゴンベが休憩していた姿がカワイイかったので、紹介します(あからさまな一般ウケ狙い)

【飼育研究部 森滝丈也】