食虫植物休眠中のお知らせ

2019年12月 5日(木曜日) 筆者 ゆぅ

冷え込みの激しくなってき今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。鳥羽水族館でも寒さに耐えしのぎ、頑張る子達がいます。Gコーナー「奇跡の森」での一コマをご紹介。

さて皆様、ここには一体何が展示されていたか覚えていますか?あの緑色をした食欲旺盛のワンパク坊や達ですよ。

そうですね、食虫植物です。ここ鳥羽水族館で展示している食虫植物は皆四季のある国出身。つまりどういうことかと言いますと、奇跡の森コーナーの冬は少し暖かすぎるということです。加えて中々植え替えできなかったためか、年々弱ってきておりました…。今こそ心機一転の時期!よし、表出ろ。

そして今、凍えるような寒空の元、植え替え&レイアウト変更を施した彼らを絶賛凍えさせ中なのです。いじめている訳じゃないのですよ。彼らのためです。こうすることによって、翌春には綺麗な新芽を芽吹かせてくれるはず。

休眠中のハエトリソウの冬芽はまるで昆布かのよう。出汁の出なさそうな昆布。

こっちは…薄ら寒くなっています。根っ子が生きている限り心配ご無用。見た目以上にタフなのです。ということで皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、彼らがゆっくりじっくり休めるまで今しばしお待ち下さい。

【飼育研究部 ゆぅ】