ハリセンボンのフグノエ

2019年12月 1日(日曜日) 筆者 もりたき

先日、志摩半島の漁師さんからハリセンボンが何匹か入館しました。その中のひとつを何気なく見ると…口の中にフグノエがいるじゃないですか!カワイイ(笑)

フグノエはウオノエの仲間で、ハリセンボンやイシガキフグなどフグの仲間の口腔に寄生します。

ウオノエ類は世界で約330種、日本では35種が記録されています(ダイオウグソクムシと同じ等脚類です)。

私自身、ハリセンボンから見つけたのは、今回が初めてですが、寄生率は結構高いそうです。

この後、搬入したハリセンボン9匹を確認したところ、8匹の口の中からフグノエが見つかりました。寄生率88%超。

【飼育研究部 森滝丈也】