バラ色のムンナ

2019年11月 26日(火曜日) 筆者 もりたき

昨日、先月熊野灘の海底から採集した沈木から綺麗なバラ色のムンナ?の集団を見つけました。ムンナ(ムンナ科)はダイオウグソクムシと同じ等脚類の1グループです。

幼体から成体までひとそろい集団でいるので、どうやら本種は沈木に依存した集団生活を送っているようです。

早速、沈木ごと へんな生きもの研究所のアパート水槽2号室に展示しました。木の表面を動き回る姿がかわいらしい。でも、小さくてほとんど認識できませんが(笑)。大きさは1mm程度でしょうか。

実は、見つけたのは先月の底曳き網が初めて。水槽の小さな沈木の破片にいるのは気付いていましたが、まさか採集から1ヶ月以上も過ぎてからこんな集団が見つかるとは!ラッキーです。

珍しい種類かわかりませんが、これからぼちぼち調べていきます。

追伸)最近、私の飼育日記の更新頻度が少ないので、どうしたのだろうか?と心配する声を伺いました。大丈夫です。私はいたって元気です。ちょっと色々な締め切りに追われているだけです(笑)今日は遠方から熱烈なファンの方が来館されて、私も元気をいただきました。これらも飼育日記をよろしくお願いします!

【飼育研究部 森滝丈也】