金色になったギンブナはキンブナでもなければ金魚でもない

2019年6月 26日(水曜日) 筆者 かみおか

今日は、僕が入社以来20年以上お世話をしているギンブナの話です。

ちょうど入社した年に「日本の川水槽」がオープンし、以来、ずっと担当をしていますが、特に長生きなのがギンブナです。

もう20年以上新しい展示個体も補充していませんが、まだまだみんな元気です。

そのなかに、1尾、ちょっと変わった個体がおります。上の写真の真ん中の個体ですね。

5年ほど前から、少しずつウロコが金色になり始め、去年くらいは約半分が金色だったのですが、今年に入り、全部のウロコが金色になりました。

人間で言うところの白髪みたいなものでしょうか?

アップにしてみますと、こんな感じです。画質が粗くてごめんなさい。

実物は、ぜひ来館されてご覧下さい。

金色になったとは言え、あくまでギンブナでキンブナになったり金魚になったりしたわけではありません。

なので、「金色のギンブナ」と呼んでいます。

あっ、ちなみに、背びれの条数が14本以下だとキンブナ、15本以上だとギンブナと見分けがつきます。豆知識です。

上岡