ひと味違う?アマガエル

2018年8月 5日(日曜日) 筆者 あおくら

みなさんこんにちは!暑い日が続きますね…

水族館の中はひんやり涼しいですが、夏の日射しがさんさんと降り注ぐ「奇跡の森」コーナーからお知らせです!

先日までアカメアマガエルの子ども達を展示していた場所に、透けて見える、色彩変異のアマガエルを展示することになりました。

皮膚の色が透けて、通常のニホンアマガエルとは違います!この子たちは、三重県松阪市在住の方が庭先で見つけ、当館へ寄贈していただきました。

アマガエルの体色は、皮膚の表皮と真皮の間で3層に配列する色素細胞によって決まっていて、上から順に、黄色素胞、虹色素胞、黒色素胞の層に分かれています。虹色素胞は短波長の光を反射する機能があり、私たちの目には青色に見えます。

通常のアマガエルは黄色と青色が合わさって緑色に見えますが、この子は虹色素胞に光を反射する機能がないため、このような体色となっています。

眼球の上部分を覆う皮膚も透けているため、通常よりも目が大きく見えます。透明な皮膚とまん丸な目、ひと味違ってかわいらしいですね!

通常のニホンアマガエルも一緒に展示しているので、ぜひ直接見比べてみて下さいね!

アカメアマガエルたちは大きく成長し、展示水槽へデビューするべく出番待ちです…そちらもお楽しみに!

【飼育研究部 あおくら】