Water Bear

2018年7月 22日(日曜日) 筆者 もりたき

7月14日から始まった夏イベント「これウソ・ホント!? もっとへんな生きもの夏スペシャル」でクマムシを2年ぶりに展示していますが、ヨコヅナクマムシの準備数(冷凍庫で休眠中)が少ないため、急遽、別のクマムシもスカウトすることにしました。

スカウトするのは、こちらのシロクマムシ(通称)

ヨコヅナクマムシが目を持たないのに対して、こちらのクマムシは小さな目がなかなか可愛いです。動きも少し活発(スピーディ)ですね。

採集場所は水族館の目の前。この防波壁にはえたコケの中です。

はがしたコケを水に浸して10分ほど放置すると、かわいいシロクマムシがもぞもぞと動き始めます。

ちなみに、クマムシの仲間は英語でもWater Bear (水にすむ熊)というようです。確かにクマっぽいですね。先日、顕微鏡をのぞいた海外の方が「ワオ!ウォーターベアー!」と声をあげていました(笑)

このシロクマムシの採集自体はめちゃくちゃ簡単ですが、顕微鏡の下で探し出して、スライドガラスに移動させるのがなかなか大変です…

今年の夏は、ぜひ生きたクマムシを見に来てください。

【飼育研究部 森滝丈也】