そうきたか!

2016年6月 16日(木曜日) 筆者 もりたき

熊野灘の水深300mで採集されるジンゴロウヤドカリ。

こんな風に貝殻にヒメキンカライソギンチャクを付着させています(共生)

今日、イソギンチャクが付いていない貝殻に入ったジンゴロウヤドカリを1匹、予備水槽から展示水槽へ引越しさせました。

展示水槽に入るなり、岩に付着したイソギンチャクをムニムニし始めるヤドカリ。

あぁ、岩からイソギンチャクを外して自分の貝殻に付けるつもりだな…

そう思いつつ…しばらくして様子を見ると、なんと!

貝殻を脱ぎ捨てて岩のくぼみに入り込んでいるじゃないですかっ(笑)

そうか、イソギンチャクがうまく移動させられなかったのね。

岩に宿借り。

大事そうにイソギンチャクを抱えたりして…(笑) かわいい。

それにしても、ジンゴロウヤドカリにとっては貝よりもイソギンチャクの方が大事なんですかね。

【飼育研究部 森滝丈也】