熊野灘で採集されたカイメンの一種

2016年5月 19日(木曜日) 筆者 もりたき

この春、鳥羽水族館の入り口脇に小さなコーヒーショップがオープンしました。

入館前や見学後にちょっと一服するには良い場所で、オススメです。

 

ところで、鳥羽水族館の前にある菅島には名古屋大学の臨海実験所がありますが、そこのカイメン研究者さんがこのコーヒーショップを時々利用されているようです。

2回ほど声をかけられました。

…だからと言うわけではありませんが、今まであまり関心がなかったカイメンに少し興味が出てきました。

 

今いちばんのお気に入りは熊野灘の水深250-300mで採集された、分岐した柄を持つこのカイメン(種類不明)

枝分かれした先にある丸いからだが なかなかかわいいですねぇ。

からだと柄の部分は質感が違っているので、どのように成長(分化)しているのか気になります。

 

へんな生きもの研究所に搬入してから2ヶ月ほど経過しましたが、ゆっくりと成長を続けています。

例えば、丸で囲ったこのあたりは徐々に枝分かれしはじめているように見えます。

将来的にどういう風に枝分かれしていくのか気になります(矢印の方向に成長しているようです)

【飼育研究部 森滝丈也】