ウニに心はあるのか?

2015年2月 13日(金曜日) 筆者 もりたき

最近気になってしょうがない「鏡餅ウニ」Prionechinus forbesianus

これまでのいきさつは過去の飼育日記をご覧ください。

 

【新メンバーを加入させてみる】

水槽の中でここ数日間重なっている2組(№1・№2と№6・№7)に対して滅多に重ならないのが№4と№5

ここ2週間ほどは全く重なる素振りは見せていません。また、こいつらは重なったとしてもごく短時間で離れてしまいます。

 

新しい個体を水槽に導入したら、その行動に変化があらわれるのでは?と思い、今朝、水槽に新メンバー№8を入れてみました。

【ロックオン!】

予想通り、新メンバー№8の動きは活発で、いきなり№5の上に乗ろうとしています。

対して、それまでほとんど静止していた№5は、嫌がるように動き回り…

 

ところが2時間後に見ると…№8の棘はすっかり下向きになり、ロックオン!したのか№5共々静止状態に。

【鏡餅トライアングル】

そして水槽には重なった3組のウニが誕生して、鏡餅トライアングル。

朝から夕方までそのまんま、すっかり安定の様相。

【シャッフルするとどうなるか?】

となると試してみたくなるもの。

3組を一旦バラバラに離すと…どうなるか?

夕方、さっそく実験してみようと、まずは水槽からガラスボウルの中に移してみました(同色のウニが元のペアです)

【相手が決まっているのか】

すると、いきなり変化が。

こちらは上の画像からわずか1分後…

もう、動いている。

【見事なグループ分け】

そして…開始からわずか3分後の様子がコチラ。

見事に分かれている。

こうなるとお互いに元の相手を認識しているとしか思えない(№6・№7は動きが少なかったですが)

このあとはもう一度バラバラにして水槽に戻しましたが、さて、明日の朝はどうなっているでしょうか。

3組とも元サヤに戻っているのでしょうか?

 

こんなPrionechinus forbesianusの行動を見ていると、まさか彼らには「心」があるのでは?と思えてくるほどです(笑)