重なるウニW

2014年12月 29日(月曜日) 筆者 もりたき

今朝、見回り中に思わず、おぉ!と声を上げてしまいました(笑)

これまでに何度か飼育日記でお伝えしてきた、鏡餅のように重なる深海ウニ Prionechinus forbesianus(和名なし)の水槽で見かけたのは…Wで重なったウニ。

実は Prionechinus forbesianusは体色がオレンジ色とアカ色の2型があり、この体色の違いから以前は赤いタイプにP. ruberという学名が付けられて別種扱いになっていました(ruber・ルベル=赤い)今は体色の違いは個体差で、同種だと考えられています。

オレンジ色の方は頻繁にマウント行動をするのですが、赤い方はほとんど重なる姿を見かけません。これまでに3回確認しただけで、それもごく短時間…

それが、今朝、同時に重なっていたのです!

実は、これまで確認した3回もオレンジ個体と同時に重なっていたのですが、位置が悪くて一枚の写真に納めることができませんでした。

今回もマウント行動は短時間で終了し、30分後には離ればなれになっていました。

オレンジ個体は継続中…

オレンジ個体とアカ個体のマウント行動はパターンが違うような印象。

もしかしたらこの2タイプはやはり別種に分けるのが適当ではないか?最近はそんな気がしはじめています。