オオグソクムシに付着していたコケムシを展示しました

2014年9月 25日(木曜日) 筆者 もりたき

明日から、いよいよニコニコ生放送が始まります。

それも過去最長103時間…

体力もつかなぁ…(笑)

それも、いきなり初日からダイオウグソクムシの給餌ですし…

でも、私には秘策があります。

 

さて、それはそうとして。

へんな生きもの研究所のオオグソクムシ幼生の水槽にコケムシを展示してみました。

これは、母さんグソクムシに付着していた深海性コケムシで、母さんグソクが死んだあとに付着していた尾肢と頭部の外殻から取り外したもの。

最初のうちは冷蔵庫の中で管理していたのですが、今回の展示で(少しは)観察可能に…

…あ、やっぱり肉眼での観察は厳しい、かな。

左下のベビグソちゃん、かわいい(笑)

 

展示コケムシは2種類。

左が尾肢に付着していたコケムシで、研究者に問い合わせたところTriticella flava という種類によく似ているそうです。

本種はアナジャコに付着していることがよく知られているそうですが、これまで日本からの報告はないそうです。

私はオオグソクムシへの付着を2例確認しているので、報告がないだけで案外普通に見られるものなのかもしれません。

 

右は頭部に付着していたシメジヤワコケムシAlcyonidium mamillatum ではないかと思われるコケムシ。

同種と思われるコケムシはトリノアシ(ウミユリ類)でも確認しています。

オオグソクムシに付着しているときはこんな感じで、なかなかキレイでした。

目を凝らして観察すれば触手冠はなんとか見えます…たぶん。