深海の沈木が育む生態系

2014年7月 11日(金曜日) 筆者 もりたき

最近、気になる「へんな生きもの研究所」の生きもの達は…例えば、深海の和名なしウニPrionechinus forbesianus

ウニ2号が1号の上に乗って、鏡餅~

ウニ2号は、時々1号から3号に乗り換えたり…

不思議な行動の観察は継続中。

Prionechinus forbesianusはいつも海底の沈木に付着していて、これを餌にしているようです。

沈木が育む生態系。

 

そしてこちらも沈木生態系の一員。

最近、時間を見つけて観察を続けている深海性ヒドロ虫の仲間です。

これは 名前の知られていない種類である可能性が高そうで、興味津々。

 

お!ヒドロ虫を観察していてなにやらうごめく生きものを発見!(矢印)

何だこれ…?

沈木の上に何匹か確認。

あ~これ以上、面白そうなものが増えたら観察する時間がぜんぜん足りない…

などと、嬉しい悲鳴を上げつつ顕微鏡で観察してみると…う~んヒモムシの仲間かな(たぶん)

おそらく、こいつも沈木生態系の構成員のひとつ。

 

深海の小さな沈木の欠片の上でうごめく生物たち、それぞれが興味深い生態を持っていそうです。

へんな生きもの研究所で飼育しつつ、ひとつひとつ解明していきたいですね。

 

なんて最近の飼育日記はこんなネタばっか。

カワイイの、早よ。