オオグソクムシにエボシガイの仲間が付着していました

2014年6月 13日(金曜日) 筆者 もりたき

抱卵オオグソクムシからはまだ幼生が出てきません…

覆卵葉の中で動き回っているので、位置が変わっているのは判るのですが…

今朝見ると、覆卵葉から少しだけはみ出ていました。

もう少しでしょうね。

それよりも、今日は面白い生きものを見つけました。

このオオグソクムシの一番後ろの腹肢の裏側あたり。

矢印で示しましたが、どうやらエボシガイの仲間のようです。

バタバタと腹肢を動かす一瞬でしか見ることができないので、今回初めて気が付きました。

一種のタイミングでしか撮影できないのでかなりボケていますが…

確かにエボシガイの仲間でしょ、これは。

 

ちなみに、エボシガイはカイと名が付きますが、貝の仲間ではなくエビやカニと同じ甲殻類でフジツボに近縁な生きもの。

個人的に好きな生きもののひとつです。興奮します。

種類は違いますが、エボシガイは大体こんな姿をしています ↓

パッと見た印象だけですが、ウスエボシの仲間に見えます。

 

こんなエボシガイが付着しているのは初めて見ました。

オオグソクムシの体に対してサイズが大きいのが印象的です。

ダイオウグソクムシにも別の種類のエボシガイが付着していますが、こちらはもっと小型の種類です。