お宝映像なのだろうか?

2018年9月 21日(金曜日) 筆者 たかむら

開館前・閉館後の水族館

飼育スタッフは、動物たちの様子を見て回ります(もちろんそれ以外の時間帯も)

人の姿が見えないと、動物たちも少しリラックスするんでしょうか、時々おもしろい光景をみたりします。

ちょっとセンチメンタル?なミナミアフリカオットセイを見かけたり…

わざわざ水中で踏ん張って頭を掻くトドのキンタ君を見かけたりします。

もちろん毎日ってことはないのですが、こんなシーンに出会えるのも、私の密かな楽しみになっています。

【飼育研究部 たかむら】

 

ホシダカラとガンガゼ

2018年9月 17日(月曜日) 筆者 もりたき

昨日は宿直だったのですが、夜の見回りでエントランスホールのサンゴ水槽で久しぶりにホシダカラと遭遇しました。

実はこの個体はサンゴ水槽ができた2003年11月に搬入した個体で、もうかれこれ15年近くこの水槽にいます…(飼育は1個体だけ)

普段は岩陰に隠れてほとんど姿を見ることはありませんが、カイメンか何かを食べているのでしょう。昨晩は観覧面のガラス近くをゆっくりと這っていました。

相変わらず状態は良さそうです。ホシダカラの寿命についての情報はありませんが、かなり長い方だと思います。

見かける機会はあまりないのですが、もし見かけたら超ラッキー!ですよ。

また、この日はとなりの水槽でガンガゼも見かけました。

このガンガゼも16-18年飼育しているので、かなりの長期飼育個体です。

…あぁ、そう言えば、この日はちょうど敬老の前日でしたね。

それで姿を見せたのでしょうか(笑)

これからも元気でいてもらいたいものです。

【飼育研究部 森滝丈也】

1歳(と1ヵ月)!

2018年9月 16日(日曜日) 筆者 あおくら

みなさんこんにちは!

前回の日記で、鳥羽水族館で生まれたアカメアマガエルが、いよいよ展示水槽への出番待ちとお伝えしましたが…デビューしております!

大きくなったねえ…ここで小さかったときの写真をもう一度…

実際に横に並んでいないので、大きさの違いは分かりにくいかと思います、すみません(汗) 姿形から成長を感じてもらえたらと思います!「枝豆みたい」と言われていた頃が懐かしいです…

去年の8月8日に生まれてから、1年と1ヵ月が経ちました。飼育員になって卵から成長を見守ったのはこれが初めてだったので、とても嬉しいです…!

1歳1ヵ月おめでとうー!これからも元気でいてくれたらなと思う毎日です。相変わらず昼間は寝ていることが多いですが、優しく見守ってあげてくださいね。

【飼育研究部 あおくら】

 

 

愛称決定!

2018年9月 15日(土曜日) 筆者 きたうら

8月3日に生まれたオタリアの赤ちゃんの愛称は沢山ご応募いただいた結果

「みぞれ」に決定しました。

現在のみぞれは、生まれた時には10.4kgだった体重が19.4kgと2倍近くも増えており

すくすくと順調に成長しています。

最近では、飼育員にも慣れてきたようで母親のあられの餌の時間になると近くに寄って来て遊ぶことも多くなってきました。

そんなみぞれに会えるのは海獣の王国屋上にあります「ヒレアシ育成水槽」で母親のあられと一緒に生活をしています。

是非、可愛らしいみぞれの姿を見に来てあげてください。

【飼育研究部 北浦 惇貴】

トレーニングのススメ!その⑬

2018年9月 15日(土曜日) 筆者 ともちゃん

 

こんにちは、ともちゃんです。

かなりご無沙汰になっていた「トレーニングのススメ!」

 

刺激には良いものと悪いものがあります(動物にとって)。動物が喜ぶこともあれば嫌がることもありますよね。

嫌な刺激(嫌悪刺激)を無理強いするのはよくありません。ですが、何事も経験は大事です。与えてみて嫌がるなら取り除いてあげます。何に喜んで何を嫌がるかは動物によって大きく変わります。

自然界と動物園や水族館での刺激の違いと言えば「人が関わっている」ということ。動物園や水族館の動物たちは良くも悪くも人間次第。自然界では難しい採血や体重測定などが可能になります。

ですが、動物園や水族館にいる動物でも最初から何でも出来るわけではありません。その可能性を広げるのがトレーニングです。

採血では動物の体に針を刺さなければいけません。必ず痛みが伴うはずです。採血しよう!といっていきなり針を刺すのではなく、トレーニングで徐々に針を刺す痛みに慣れさせていきます。

痛みは動物にとって嫌な刺激。ですが採血も健康状態を把握するために必要なことで、動物に無理なく協力してもらいながら進めて行くことが大事です。人間が一方的にやってはいけませんよね。

 

聞いたことありませんか?「ハズバンダリートレーニング」って。

 

つづく

 

【飼育研究部 ともちゃん】

もうすぐ記録更新!!

2018年9月 13日(木曜日) 筆者 りゅー

今日現在のジュゴンの長期飼育世界記録は、以前鳥羽水族館で飼育されていた「じゅんいち」くんです。

しかし、もうまもなく9月15日に「セレナ」がその記録を更新します(11,476日:31年5ヶ月を達成)!!

ジュゴンは海に棲んでいる哺乳類の中では珍しい草食動物です。鳥羽水族館ではアマモや、他の海草、ロメインレタスなどを給餌しています。しかし、そのエサの確保や保存、釣り針やビニールひもが入っていないかのチェックなど大変です。口に生えているヒゲがとっても敏感で、嫌いな海草が混ざっているとそれだけ残したりもします。、毎日準備するエサの量も多く、35kgほどあげています。ジュゴンを飼育する上で、「エサ」に関することが一番難しいところじゃないかなぁと思います!

まだセレナはアラサーですが、ジュゴンの寿命は長いと70才!このまま健康に「アラセブン」まで生きてほしいです。

 

私が一番好きな瞬間

朝、開館前の静かで薄暗い館内に元気に泳ぐセレナを見るときです。

いつか2頭そして3頭になっている未来でも良いのですが、これからも毎日セレナを見てジュゴンが歳をとっていく姿を見続けたいものです。

そして、いろんな人にジュゴンという生きものを知ってもらいたいです。

飼育研究部 【りゅー】

運び屋ビーバー

2018年9月 12日(水曜日) 筆者 やまおか

ビーバー。水族館にいるのは珍しいかも知れませんが、この飼育日記での出現率は割と高めかと思います。

ビーバーは本当に可愛い生きものなので担当飼育員はその魅力を伝えたくなってしまうのです。

そんなビーバーの可愛いところを今回も紹介します。

 

水槽の床は毎週磨いて掃除しているのですが、そうしていると絶対に寄ってくる1頭がいます。

そして寄って来たかと思うと、掃除している手をつかんで持って行こうとします。

それがこの子通称「運び屋エヌちゃん(オス)」です。

ビーバーは巣を作る生きものなので本能的に物を運ぶ習性があります。このエヌちゃんは普段から木くずなどを運んでよく集めているのですがなぜか僕たち人間の手や足をも運ぼうとします。

はたしてこれは遊んでいるのか、大きな物を運びたいという願望なのか・・・

 

なかなか満足してくれず、手や足をひたすら持っていこうとするので掃除がなかなか進まない・・(笑)

しかしながら可愛くてついつい遊んであげちゃいます。笑

他の子はこんなことをしないのに、なぜそんなにも運びたいのか・・??

そんな個性もあふれるビーバーなのでした。

 

エヌちゃん、今日もご満足いただけましたか?

【飼育研究部 やまおか】

コンペイトウポジション

2018年9月 10日(月曜日) 筆者 いそぴー

ある日の朝、コンペイトウの水槽をいつも通り見に行くと珍しい所に出くわしました。

思わずすぐにカメラを構えて激写!!

2匹仲良く並んでいたのです(笑)しかも、何とも言えないこの表情がかわいい(笑)

コンペイトウたちは、いつもは自分たちそれぞれの定位置があるのか1匹ずつバラバラの位置にくっついています。普段は、じっとして大人しく見えますが

気が強い一面もあり嚙みついてケンカをする時もあるんです!でもこの日は、なぜか一緒にいて思わず笑ってしまいました(^^)

ですが、写真を撮って数分後には片方がどこかに泳ぎに行ってしまい束の間の瞬間でした。

さて夕方の見回り時のポジションはどうなっているでしょうか?いってきます!

 

【飼育研究部 磯原玖美】

ビーバーの新しいベッド

2018年9月 10日(月曜日) 筆者 つぼんぬ

こんにちは。まだまだ日中は暑い日もありますが、朝夕はだいぶ秋に近づいてきましたね。

ビーバー水槽では先日寝床のスノコを新調しました。やまおかくんお手製のスノコベッドです。

さっそく新しいすのこの上でグルーミング。お気に召したようです。

これが10日ほど経つとこんな感じに・・

ビーバーたちは、自分たちでスノコを削って木くず状の寝床にしていきます。

しばらくすると、スノコは全て木くずに変わります。この木くずがプール内に落ちて少なくなり、古くなってきた時期に新しいスノコと交換予定です。

大体4ヶ月後くらいなので、次はお正月頃ですね。

【飼育研究部 つぼんぬ】

カピバラも鳴くんです。

2018年9月 9日(日曜日) 筆者 いとう

ぬぼーっとしているイメージのカピバラですが、”実はカピバラは鳴く”というのを知っていますか?

どんな鳴き声なのかというと、、、例えるなら犬みたいなかんじでしょうか。割と低くて太めの声で「ワン!」と鳴きます。

いやいやあなたは犬じゃ無くてネズミでしょ、と思わず突っ込みたくなるくらいです。

ビックリしたときや、こちらの感心を引きたいとき、特に餌の入ったバケツを持って近づくと、「ワン!」ということが多いような気がします。

 

屋外で飼育しているカピバラたちのごはんタイムに遭遇出来たら、もしかすると鳴き声を聞くことができるかも…♪

 

【飼育研究部 いとう】