9回目のおめでとう。

2018年6月 1日(金曜日) 筆者 ともちゃん

 

みなさん、こんにちは。ともちゃんです。

 

さてさて昨日5月31日はツララの9回目の誕生日でした(*^_^*)

今年もツララに氷のケーキをプレゼントし、一緒にお祝いしました!

 

なんやこれ!?と言わんばかりの表情。

 

夢中になって食べてました(^_^)v

 

無視ですね、完全に(^_^;)

 

 

小さいことでもいいので、いつもと変わらない毎日に刺激を与えて、ショーもふれあいもトレーニングも含めた水族館での暮らしが楽しくなればいいなと思います!

「誕生日」なんて概念はセイウチには無いかも知れないけど、「今日はいつもと違うなぁ~!」と思ってるかも知れません。

 

ツララには毎日毎日助けてもらってるので、これからも何か恩返しやサプライズができればいいですね!

 

10歳の誕生日も一緒に祝えたらいいな!

ツララ、本当におめでとう(^^)

 

【飼育研究部 ともちゃん】

 

 

シンパシーを感じる。

2018年5月 30日(水曜日) 筆者 ともちゃん

 

皆さんこんにちは、ともちゃんです。

 

さて、セイウチ達とトレーニングしていると、言葉は伝わりませんが気持ちが伝わるような?時があります。

「シンパシーを感じるとき」すなわち「パシるとき」と、僕は呼んでいます。

 

文章で書くと難しいですが、たとえば…セイウチ達にサインを出すとします。

「投げキッス~」というと、セイウチ達が右前肢を口に持って行き、「せ~の」というと右前肢を放して、勢いよく「ポン!」という音が出るサインがあります。

「ポン!」と音が出るんですが、音が小さい時や鳴らなかった時にやり直しをする事があります。

やり直すときはもう一度サインを出しますが、サインを出す前にともちゃんが「う~ん?」と、【違うな~。音が小さいな~。】という風な顔をすると、サインも出してないのにセイウチ達が自らやり直しをするんです!凄くないですか!?

 

ともちゃんが解釈するに…(ともちゃん:と、せいうち:せ)

と「投げキッス~」

せ「よっしゃ!きたきた~!やったんで~!」

と「せ~の!」  せ「ポフっ」

と「…。(悲しい顔)」

せ「ミスった。もっかいやるわ!見とけよ、ともちゃん!」

的な感じではないかと思います(^o^)

 

 

たまにしかパシれないので、僕はセイウチ担当者としてまだまだ精進が必要ですね(^^;)笑

 

 

【飼育研究部 ともちゃん】

世界カワウソの日

2018年5月 30日(水曜日) 筆者 なかだ

みなさんこんにちは。いきなりですが、今日はなんの日でしょう?

正解は「世界カワウソの日」です!!実は5月の最終水曜日は「世界カワウソの日」とされ、カワウソ達の現状を知り、保全に繋げようと、世界各地でさまざまなイベントが行われているそうです。恥ずかしながら私も初めて知りました。

鳥羽水族館でも「コツメカワウソ」を飼育しているため、何かしようということになり、本日10時30分より、給餌解説をさせてもらいました。

雨にも関わらず、たくさんの方に来て頂き、感謝です!!

野生のカワウソ達の現状を伝えられたこと、そしてなにより、かわいいカワウソ達のお食事シーンを多くの方に見てもらえたことが嬉しいです!!これを機に、カワウソについて興味を持つ人が増えれば、なお嬉しい!

 

ちなみに本日限定でカワウソ水槽前にカワウソのクイズパネル(なかだ作)も設置しています。

今日これなかったという方は、ぜひ来年の5月最終水曜日「世界カワウソの日」にカワウソ達に会いに来てくださいね~

もちろん、その日以外も心よりお待ちしております!!

 

飼育研究部 なかだ

パラオオウムガイの胚発生

2018年5月 28日(月曜日) 筆者 もりたき

こちらは2013年に撮影したオオベソオウムガイの発生中の胚です。

姿から推測すると産卵から5ヶ月ほど経過した頃でしょうか。触手の分化が進んでいます(赤矢印)

ところで、去年10月に入館したパラオオウムガイが12月から産卵開始し、そのうち一つの卵発生を確認した、と4月24日の飼育日記で紹介しました。

卵の外殻を破き、内殻を少し開いて確認できた胚がこちら。

白く見えるのが胚殻で、黒く見えるのは初期の胚殻の跡(cicatrix)です。

そして昨日(5月26日)

さらに1ヶ月経過した姿を確認してみることにしました。

観察しやすいよう内殻の先端を少しカットして中を確認すると…

1ヶ月で、さらに胚殻(白く見えている部分)が成長していました。

このまま順調に成長すれば、10月~12月あたりに孵化するはず。楽しみです。

ちなみに、観察用の穴はスポンジでふさいでおきました。

【飼育研究部 森滝丈也】

ケンカ?するほど仲が良い。笑

2018年5月 27日(日曜日) 筆者 りゅー

ぽかぽか日和は流木の上でクネクネしたりまったりするのが大好きなコツメカワウソのキボウちゃん。(キボウちゃんと呼ぶのはちょっと呼びにくいのでキーちゃんと呼んでいます。)

このときにお腹をポリポリ掻くことがあるんですが、超絶かわいいです。

なでなでしたくなります。(※おそらく噛まれます)

アサヒくんはカメラにも興味津々で襲われそうな迫力の写真が撮れました!

給餌の時は勢いがすごいので、恐れてる飼育員も・・・苦笑

でも寝てる時は大人しいですよ!寝顔はちょっと。。。ん~。。。かわいい。。。かな?

この2人はとても活発で、スイッチが入ると激しいんです。キーちゃんから遊ぼうよ~と、じゃれてかかるのですが、だんだんと激しくなり・・・

ギャー!!と言わんばかりのアサヒの表情。だいたいキーちゃんが噛んでます。お客さんも心配してることもあるのですが、ケガしたこともないので大丈夫です!、絶妙な甘噛み加減なんでしょう。ケンカしてるように見えるのですがじゃれているだけですのでご安心を^^

そんな2人とっても仲が良いところがありまして。寝てる時です!たまに抱き合って寝てるんです。癒やされますね。見られればラッキーです!

 

飼育研究部 【りゅー】

 

通称ハムハム

2018年5月 27日(日曜日) 筆者 いそぴー

へんな生きもの研究所にいる冷水系アイドル「コンペイトウ」

1度見たら忘れない、丸っとしたフォルムにくりくりお目々がチャームポイント。

餌の時間は、いつも癒しの時間でもあります(*^_^*)

アジを三枚おろしにして骨を取り除き、一口サイズにしたものを与えています。

お食事シーンの可愛さをなんとか皆さんにお届けしたく、カメラが得意な新入社員Mさんを引き連れへん研に向かいました!

どうしても撮ってほしい顔があったのでMさんには、事細かく注文する私(笑)

その時の会話も含めお届けします。

アジを入れると、さっそく寄ってきました!

いそぴー「はい!この顔撮って!今!今!」

新人「えっ!あ、はい!!汗」

この目が、たまらなく可愛いですねぇ~

そして…パクッ!

いそぴー「ちょ、Mさんこのハムハムシーンが1番可愛いから絶対撮ってな!」

新人「え?ハムハム?笑」

あまりにも、必死な飼育係2人を見ていたお客様が不思議そうに「この子たちが、餌を食べるのはそんなに珍しいんですか?」

と質問される程でした。いえいえ、毎回しっかり食べてくれていますよ(^^)そんな昨日の餌の時間でした♪

最後は、Mさんも絶賛の1枚で!

【飼育研究部 磯原玖美】

 

ハッピーウエディング!

2018年5月 27日(日曜日) 筆者 もりたき

水族館に入館してすぐのエントランスホールは、閉館後に時々結婚式会場として貸し出されることがあります。

只今、準備中。

水槽の魚たちを前にしたウエディングセレモニーも良いですね。

おすすめです(笑)

さて、結婚式に参加する方々の目の前にあるのが、このサンゴ水槽。

実は、ここに結婚式にピッタリの魚が泳いでいるんですよ。

それは、こちらのヒフキアイゴ。

よ~く見て下さい。

ヒフキアイゴは体に黒斑があるんですが、このコだけそれがハート模様なんですよ(たまたまです)。

…え?見えない?(汗)

今、何気なく水槽を見ていて思いついたネタなので、見えなくてもご容赦ください。

もちろん公表はしていません。こっそり「隠れキャラ」です。

この水槽にはヒフキアイゴは2匹だけなので、探してみて下さい。

【飼育研究部 森滝丈也】

誰?

2018年5月 27日(日曜日) 筆者 ろん

動物って人を見分けているの?と聞かれる事があります。

もちろん見分けてます。

動物が毎日見ている人間でも、初めて餌をあげる時

「誰?あなたが御飯くれるの?」

て顔をします。

こんな感じの顔です。

御飯をくれる人とそうでない人を見分けているんですね。

それが「あ、あんたか」となってくると

こんな顔になります。

写真はカリフォルニアアシカのリック君ですが、同じアシカと思えない顔ですね(笑)

 

初めて餌をあげる時はこちらも緊張しますが、

相手も「誰?」って顔しているなぁ、と面白くなりますね。

【飼育研究部 ろん】

沖合底引き網採集に出かけてきました。

2018年5月 26日(土曜日) 筆者 もりたき

久しぶりの飼育日記更新です。

実は、来週開催される国際会議で重なる習性を持つ「鏡餅ウニ」についてポスター発表させていただくことになり、そちらの準備に追われているのです…

そんな中、先日の木曜日に恒例の熊野灘沖脚底引き網生物採集に出かけてきました。

今回、採集した中で個人的に1番のヒットはこれ。水深150mで採集したヒラムシの一種で、今回初めて採集しました。

体長は1cmほどでしょうか。

実はこれとよく似たこのヒラムシは年に1回程度採集されています(体長5mm)↓

どちらも沈木から見つかるので、おそらく共に沈木に依存した生活をおくっているのでしょう。もしかしたら、サイズと体色は成長段階の違いで、同種の可能性もありますが、第一印象では別種のような気がします。

時々見つかる黄色い方もまだ名前が付いていない種類で、熊野灘からは未知の生物は(マイナーなものばかりですが)まだまだ見つかりますね。

もう一つ、水深150mから初めて採集したのがこちらのシロフジツボ。

ムカシフジツボ科の普通種ですが、ムカシという名が付くだけでワクワクしますね(笑)。深場に生息する種類のようです。

今回紹介したのはマイナー生物ばかりですが(あ、いつもですか?)そそられます(笑)

【飼育研究部 森滝丈也】

スナドリネコに嫌われること3年

2018年5月 25日(金曜日) 筆者 ゆぅ

皆様こんにちは。最近暑かったり寒かったり、よく分からない気候が続きますね。体調を崩さないようにお気を付け下さい。さてこれまでの飼育日記では、ヨッシー(フトアゴヒゲトカゲ)やカメレオン、食虫植物などのお話しをしてきましたね。しかし、皆様はご存知だったでしょうか?私がスナドリネコの担当であるということを…。

そして、私が彼らにとても嫌われてしまっているということを…。

遠くに離れていても、めっちゃ目が合うということを…。

残念なことに、その原因は未だ分かりません。鳥羽水族館に来た当初、柵越しにスナドリネコのお尻を触ってしまったのが原因なのか…未だ分かりません。思い当たる節がありすぎます。もしかすると、「水槽に入って来る人間」と認識されているからなのかもしれません。
ともあれこれはこれでお客様には結構喜ばれることもあるんですよ。なんせ普段人前ではお昼寝ばかりしているネコも、私が近づくと歯をむき出しにして怒るわけですからね。滅多に見られない野生の顔を撮る絶好のチャンス!お見逃し無く!


ちなみに怒ったときの顔は、オスよりメスの方が断然怖いです。(↑メス:パール)

 

【飼育研究部 ゆぅ】