トレーニングのススメ!その⑩

2018年5月 7日(月曜日) 筆者 ともちゃん

GWも終わりましたね。

トレーニングのススメ!も10回目。

 

いきなりですが、皆さんはトレーニングについてどう感じているでしょうか!?

一昔前の水族館で行われていたショーは、言葉が悪いかもしれませんが「調教」や「しつけ」という言葉が使われてきました。「トレーナー」ではなく「調教師」といった感じ。

 

確かに、動物達に何かを教えるのは人間であり、トレーナーかもしれません。ですが、トレーナーも教える過程で「イルカはこんなに高くジャンプできるんや!」「セイウチって言葉を理解してるんかな?」と、たくさん学ぶ機会をもらっています。あくまで動物たちとは平等な関係が良いんじゃないかと思っています。

お互いの気持ちや思いを伝え合わないとトレーニングは成立しません。動物たちにやってもらう気持ちを常に持つことで小さな変化を読み取れるようになる気がします。

人間がリードするのも大切ですが、「こんな時、この子ならどうしたいかな?」と動物の気持ちになってみるだけでモヤモヤが少し晴れるような感覚をボクは持っています。

 

 

動物達は毎日少しずつ変わっていきます。

「正解はあるけど、終わりはない。」

先輩が言ってくれた言葉が今になって分かる気がします。

 

つづく

 

【飼育研究部 ともちゃん】