ハラハラドキドキ ウツボと掃除

2018年4月 8日(日曜日) 筆者 たかむら

『伊勢志摩の海・日本の海』コーナーを入ってすぐにあるのが、磯の水槽です。

ザザ~ン、ザザ~ンと波の音を流しています。

上から見ることもできる水槽なので、皆さん興味深げに見て行かれます。

他の水槽といっしょで、ガラスも汚れますからスタッフが定期的に掃除をしています。

水深もそれなりにあるので、ウエットスーツに着替えてガラス掃除をしています。

 

さて、いつものようにガラス掃除をしていると…

「ひゃぁ!ウツボ!」と頭上から声が!

私の足元を泳ぎ抜けたウツボにビックリされたようです。

目があった私に恐る恐る近づいてきて「危なくないんですか?」と質問されてきました。

あ~確かに、そう見えますよねぇ。コワイ顔していますから。

でも私はこう答えしました。

「大丈夫ですよぉ~。こう見えてもおとなしんです。」

「おとなしい??」

いつも、口をゆっくりパクパクさせて、鋭い歯をチラチラみせているウツボ君。

お客様には【おらおら!噛むぞ!噛むぞ!】って様子に見えるんでしょうねぇ…

でもほんと、おとなしいんです。

ですから、水槽に入っても大丈夫。噛まれる心配はありません。

逆にウツボ君のほうが嫌がって逃げていくくらいなんです。

ま、だからこそこうやって水槽に入ってガラス掃除をしているワケなんですけどね^^

【飼育研究部 たかむら】

 

注)ウツボの仲間には気性の荒い種類もいますが、当館で現在飼育しているウツボたちはおとなしい種類ばかりです。