カセミミズが入館しました

カセミミズは貝殻を持たない原始的な軟体動物(貝の仲間)で、姿は 細長いミミズのようです。軟体動物の進化を考える上では非常に興味深い存在で、以前から興味のある動物です。

このカセミミズが本日、5年ぶりに水族館に搬入されました。

へんな生きもの研究所では初展示となります。

大きな個体だと体長30㎝近くになりますが、この個体は15㎝ほどでしょうか。

通常、カセミミズは茶褐色の地に黄色や緑色の斑紋がありますが、個体差があります。

今回の個体は濃いめですね。

細長い体の前端に口がありますが、目や触角はありません。個人的な萌えポイントはこの口ですね(笑)

カセミミズは海の中でヤギ類に巻き付いてそのポリプを食べます。前回搬入時はウミウチワ(ヤギの仲間)を積極的に食べていたので、今回もウミウチワを与えてみようかと考えています。

【飼育研究部 森滝丈也】