去年の11月に熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコの卵ですが、母タコが力尽きたあとも胚の発生は進んでいます。
どの程度成長したか確認してみました。
前回、前々回よりも卵黄がかなり吸収されているのがわかります。
腹面から撮影
背面から撮影
そろそろ孵化が近いかも…
卵径(長径)2.3mmほど。現在 水温8-9℃で管理しています。
【飼育研究部 森滝丈也】