オウムガイ№155

2018年1月 10日(水曜日) 筆者 もりたき

鳥羽のオウムガイ(Nautilus pompilius)の飼育日数は平均するとおよそ2年ですが、過去には6年程(2190日前後)生存した個体もいます。

№89(2266日)・№45(2192日)・№79(2140日)これが長期飼育ベスト3(いずれもオス)

一方、現在 生存中の個体で最長はこちら

フィリピンからやってきた№155(メス)で1908日(1月9日現在)

長いとは気付いていましたが、あらためて確認すると、彼女はいつの間にかメス(野生由来)の中で最長飼育記録ホルダーになっていました。

最近、食欲が落ちてきて心配していましたが、今日は久しぶりにエビを4匹摂餌しました(元々エビが好みのようです)

内部の生殖腺(卵包腺)やエラなどはまだまだきれいで状態良さそうですが、もう繁殖には参加していないようです。

体重が重く、浮力調整ができないので、今はずっと水槽の底に沈んでいますが、これからものんびり生きてくれれば嬉しいです。

【飼育研究部 森滝丈也】