ヒョウモンダコが捕食パターンを変えてきた?

2018年1月 8日(月曜日) 筆者 もりたき

へんな生きもの研究所のヒョウモンダコには生きたエビを与えています。

エビを与えると、至近距離まで近づき、一気に覆い被さるように捕食します。

その瞬間をカメラで撮影しようと、今日は左手で給餌しつつ、右手でカメラを構えていました。

ところがなかなか上手くタイミングが合わせることができない…

結果、襲いかかる直前に餌を引き抜いて、やり直すこと連続2回。

ヒョウモンダコにとってはいつもと違って、空振りが2回続いたことになります。

そして3回目。

いつものようにヒョウモンダコはゆっくりと至近距離まで近づいていましたが…

あれ?いつもと接近パターンが違うような…

腕を広げて静かに近づくタコ…

エビは気付いていない。

カサのようにそっとエビを覆うとそのまま静止。…おぉ!これはまるで罠だ。

そして、動いたエビが腕に触れた瞬間、襲いかかりました。

どうやら2回空振りだったので、餌の捕り方を変えてきたようです。

確かにタコは頭が良いのでこれぐらいのことはやりそう。

これは興味深い!

条件によって捕食パターンを変えるのか、またあらためて実験してみようかと思います。

【飼育研究部 森滝丈也】