ダイオウグソクムシに会いに…

2017年1月 15日(日曜日) 筆者 もりたき

今週、嬉しい出会いがありました。

火曜日のことでした。

年間パスポートを購入してくれた小学生がダイオウグソクムシについて質問があるというので、営業事務所に向かうと…小学2年生の少年がちょこんと椅子に座っていました。前日に見たダイオウグソクムシの配置図をスケッチしたり、色々と熱心に質問してくれたりと、とても熱心。

話しの途中で、どこから来たの?とたずねると、何と、北海道の旭川からとの返事。すごいなぁ北海道からかぁ…(お母さんのご実家が三重だそうです)

そして、一通り質問を終えると、お供の御祖母さんを置いて少年はそそくさと館内へ走っていきました(笑)

 

なんでも月曜日にも見学に来ていて、明日も見に来る予定なのだとか。ダイオウグソクムシの観察を冬休みの宿題(北海道はまだ冬休み中)にするそうです。

それから3日後の金曜日…(私は水曜日と木曜日は休みをいただいていました)

出勤すると、職場の同僚から「昨日、小学生が森滝さんを探していたよ」と声をかけられました。

え?あの子、木曜日も来ていたの?4日連続だよ、すごいなぁ。…と思っていたら、何と今日も来館すると言っていたとのこと。

楽しみに待っていると、少年は昼過ぎにやってきました。

やっぱり今日もダイオウグソクムシの観察です。

 

ちょうどへんな生きもの研究所の給餌日だったので、彼の目の前でダイオウグソクムシにサンマとマアジを与えてみることにしました。

すると、ダイオウグソクムシ達も気をきかせてくれたのか(笑)すぐに反応し始めて、動きが活発に。

今回は27号とイケメン25号が摂餌しました。

 

滅多に見られない摂餌シーンに少年も大興奮!

27号

一緒に来ていたお母さんも興奮!記録用に動画撮影中。

結局、この少年は5日間連続で来館して、ダイオウグソクムシを熱心に観察してくれました。

冬休みの楽しい思い出(宿題)になったようで、こちらもとても嬉しくなりました。

 

へんな生きもの研究所の生きものや私に会いに、こんな少年のようなお客さまが(大人の方もいますが)訪ねてきてくれることが、最近よくあります。

そんな方々とお話していると、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。

【飼育研究部 森滝丈也】