脱皮が近いのでしょうか…

2016年8月 12日(金曜日) 筆者 もりたき

最近、岩陰に隠れて動きが少ないダイオウグソクムシ№13(13号)

昨日あらためて確認すると、どうも体の前半部が少し白く変化しているように見えます(矢印)

ちなみに3年前に入館したときはこんな感じ。

ダイオウグソクムシを含むダンゴムシの仲間(等脚類)は、まず体の後半部を脱いだのち、前半部を脱ぐ「二相性脱皮」をおこないます。

国内で初めて脱皮確認されたダイオウグソクムシは、当館の№5(5号)でしたが、ちなみに脱皮1ヶ月前の5号はこんな感じでした。

このあと徐々に前半部が白くなり(おそらく後半部のカルシウムが移動しているのでは?)後半部が脱皮しました。

 

13号も もしかしたら…

要観察です。

5号は前半部の脱皮は行わずに死亡したため、この13号の変化も脱皮の兆候だとしたら少し心配です。

ちなみに13号が最後に摂餌したのは1年前の7月です。

【飼育研究部 森滝丈也】