カゴカマスのウオノエ再び

2016年7月 6日(水曜日) 筆者 もりたき

熊野灘の沖合い底引き網漁は先月で終了…(7月8月は禁漁)

ブログネタとしては出すのが少し遅くなってしまったのですが、最後の漁で採集したカゴカマスの口の中にウオノエを見つけていました。

口を開けると…

うひょぉぉ!ウオノエ好きの私としては意味なくテンションが上がります。

サーフボードに掴まるように、カゴカマスの舌を抱えています。

かわえぇ!

ウオノエの仲間に取り付かれると魚の舌は徐々に縮んでいき、舌と置き換わるようにウオノエが口の中に納まる…そんな話も耳にしたことがありますが、本当なのでしょうかねぇ。

少なくともこのカゴカマスの舌はしっかり残っています。

 

実は、カゴカマス自体は底引き網ではあまりたくさん獲れる魚種ではないのですが、ウオノエを見つけたのは今回で2回目。

前回は3月でした。

その時は、ウオノエの研究者の方に問い合わせてみましたが、見たことがないとのことだったので、もしかしたら珍しい種類なのかも。

(標本は研究者の方に送りました)

今思えば、この時のウオノエの方が6月のものよりも大きかった…

寄生されたカゴカマスの舌が本当に縮むのか確認しておけば良かったですねぇ。

次回の課題です。

とここまで書いて思い出しましたが、この時のカゴカマス、冷凍庫に放り込んでいたかも。

明日、確認してみよう(笑)

【飼育研究部 森滝丈也】